平成30年 2月25日(日)10:00~和歌山県新宮市の佐野会館にて、南紀支部、南紀青年部の交流事業として、お茶碗絵付け体験を行いました。
講師として、琴浦窯の和田桐山先生と和田泰明先生が来てくださいました。琴浦窯のある尼崎市から新宮市まで車で5時間以上かかったそうです。陸の孤島「南紀」です。
体験は2時間。「2時間もある」ひとと「2時間しかなかった」ひと、それぞれのようでした。塗りたい絵の具の色を求めて席がシャッフルされ、自然に親子又は会員同士の交流がはかれたように思います。 また、参加できなかった会員さんの茶碗を複数人で色付けするなど、協力し合う場面もあり心に残る行事となりました。
南紀は平成30年9月に50周年記念行事を行います。今回、絵付けされたお茶碗は薄茶席で使用されます。
コメントを残す