平成30年4月22日(日)生國魂神社内玉秀庵・参集殿に於いて、第8回チャリティー茶会を開催致しました。

 

今年のテーマは「広がり」

 

 

 

 

 

~受付・待合~

来賓のお客様には第8回の8の形をしている縁起のよい瓢箪型の番号札、一般のお客様は漢数字の八から末広がりの富士山の形をした番号札でお迎えしました。

来賓待合では、広がりをイメージして和紙で作った扇型と、8の形に結んだ帯締めを会記の横に飾りました。

一般待合では、第1回から第7回までのチャリティー茶会の様子をパネルで展示しました。

 

 

 

 

 

 

~菓子席・濃茶席~

菓子席・濃茶席は、近畿第二ブロックのOBの先輩方、全国委員会第25期の小川委員長・行松議長をはじめとする全国の青年部OB有志の方々が担当しました。

 

 

 

 

 

主菓子は行松旭松堂の「かけはし」。行松宏展様による作りたての心のこもったお菓子でした。

 

 

 

 

 

 

~薄茶席~

薄茶席は青年部が担当しました。お干菓子は、丸屋本店製の「∞」と「蝶」。結界はこの日の為に青年部会員が手づくりしたものでした。

 

 

 

 

 

 

 

約450名のお客様がお越し下さいました。心より感謝申し上げます。

お預かりした暖かいお志の一部は、早速、岩手支部からご参加下さいました平栗宗貞先生に手渡されました。残りは一般社団法人茶道裏千家淡交会災害救援基金口他に寄付させて頂きます。

今年のテーマの通り、チャリティー茶会の活動の輪が広がり、被災地の復興が進むことを祈ります。