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  ■過去のブロック行事の報告です。 ここでは平成26年度(2014年)のブロック行事を紹介しています。
   平成26年度(2014年)の年間行事は"こちら"でご覧いただけます。 ※別ウィンドウで開きます

行事一覧
・H.26/11/23
 次期役員予定者研修会

・H.26/12/28
 感謝状をいただきました。

・H.26/11/11
 岡山バスツアー
 〜備前作陶体験と東中国ブロック交流〜

・H.26/08/11
 東日本大震災 チャリティー茶会
 〜 とどけ! 西から東へ祈りの風を 〜

・H.26/6/18
 淡交会青年部ナショナルコンファレンス2014

・H.26/3/30
 東日本大震災復興応援呈茶inいわき

・H.26/3/5
 東日本大震災 チャリティー茶会

・H.26/2/11
 茶道裏千家淡交会近畿第二ブロック
 平成26年度 ブロック協議会・
 連絡会会議




▽平成28年度(2016年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成27年度(2015年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成25年度(2013年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成24年度(2012年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成23年度(2011年)以前のブロック
 行事はこちらをご覧ください。


次期役員予定者研修会
 平成26年11月23日(日・祝)ハートンホテル南船場に於いて、
 次期役員予定者研修会が開催されました。
 を開催いたしました。
 新体制2期目となる今回の研修では、新しく役員になる青年部会員も多いため、
 旧〜新への橋渡しや、通信ツール発達のための希薄になりつつある会員同士の
 コミュニケーション、そして近畿第二ブロック7青年部の横の繋がり調和、
 ハーモニーを目的として開催いたしました。

 【連絡会会議】
 研修会に先立ち、本年度二回目の連絡会会議を開催いたしました。

 

 【呈茶席】
 この研修会をとおして、ブロック内7青年部それぞれが融合して
 美しいハーモニーを奏でられるようにと願いを込めて設営しました。

  

 お菓子は浪芳庵、銘は「結(ゆい)」。

 

 研修会当日は新嘗祭でしたので、各テーブルには先の交流事業で製作した
 備前の花入に稲穂を飾らせていただきました。

 【全体研修】
 ブロック長挨拶に続いて裏千家事務局長 木戸崇夫様から総本部報告を
 いただきました。

  

 鎌倉支部副支部長宮本英光様から、「青年部の改革とは...」という
 テーマでスライドを用いてお話をいただきました。
 リーダーとして挨拶・決断・バックアップ、思考する青年部・実践する青年部に
 なってほしいということ、相手のことを考えマニュアル通りではなく
 心で考え実行することを学びました。

 

 【分科会】
 全体研修後は分科会を行いました。
 分科会では、会計セミナー、部長・副部長セミナー、総括幹事セミナー、
 幹事セミナー、委員長セミナーと役職ごとにきめ細やかに研修を開催し、
 60分という短い時間のなかで実践を交えながらの研修をいたしました。

 (会計幹事セミナー)総本部財務部部長 川村修平様

 

(部長・副部長セミナー)和歌山支部顧問 初田隆生様

 

(総括幹事セミナー)大阪北支部幹事 小林千恵様

 

(幹事セミナー)大阪北支部 畑中成子様

 

(委員長セミナー)大阪西支部幹事 岡田豊子様

 

 全国委員会助言として、全国委員会副委員長の内舘茂様、また、知新会終了後に
 駆けつけてくださいましたブロック顧問の池田周弘様にもお言葉をいただきました。

 

 【懇親会】
 研修会後には懇親会を開催しました。
 役職ごとの席割りとし、同じ役職の他青年部同士の繋がりが深められました。
 Yahoo知恵袋ならぬ 茶風知恵袋と銘打った質問ゲームを行い、
 テーブル毎に質問への答えを工夫を凝らして発表していただきました。
 「Q:リーダーとして必要なものは?」という質問への回答で、
 総括幹事チームが、先の全体研修で学んだAKB(挨拶・決断・バックアップ)
 ということを表現し、最優秀賞の栄冠に輝きました。

 

 お忙しい中、お越しいただきましたご来賓の皆さま、講師の皆さま
 本当にありがとうございました。
 参加していただきました次期役員予定者の皆様一人一人が 研修会で学んだことを
 各青年部へ持ち帰り、来期青年部運営の一助となる事を願います。
 近畿第二ブロック内7青年部がそれぞれに連携を取りながらさらに発展していく
 ための有意義な研修会となりました。

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感謝状をいただきました。
 平成26年11月26日、リーガロイヤルホテル京都にて開催されました、
 一般社団法人茶道裏千家淡交会平成26年度全国役員懇話会で、
 4年間継続して開催してまいりました「東日本大震災チャリティー茶会
 〜とどけ!西から東へ祈りの風を〜」の支援活動に対して
 感謝状をいただきましたのでご報告させていただきます。





 「敬史様、若林東中国地区長様をはじめ皆様より祝福いただきました。」

 平成26年度全国役員懇話会の様子はこちらよりご覧ください。
 http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/event/konwakai/konwakai002/konwakai002.html


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岡山バスツアー〜備前作陶体験と東中国ブロック交流〜
 平成26年6月28日(土)、近畿第二ブロック出向者交流事業として交流委員会
 が企画・立案・運営、「岡山バスツアー〜備前作陶体験と東中国ブロック交流〜」
 を開催いたしました。



 バスの座席は、乗車順にランダムに番号が配られ、指定の番号に座わるという
 ものでした。まさしく交流事業という感じでバスツアーへの期待が高まります。
 行きのバスでは、質問形式の自己紹介企画が用意されており、中には咄嗟に答
 えられない質問があったり、普段知らない皆さんの一面が判明したりで一気に
 なごやかな雰囲気になりました。

  

  

  

 備前では「備前六姓窯桃蹊堂」様にて木村桃山先生、東中国ブロック幹事長で
 いらっしゃる木村英昭先生のご指導の元、花入れ、お茶碗、お皿の中から一つ
 を選び作陶体験をいたしました。

 後日、出来上がりの作品をお送りいただきました。

 

 その後、昼食を済ませた後、バスで倉敷へ移動、倉敷町屋の典型を示す代表的
 な建物で国の重要文化財「大橋家住宅」にて東中国ブロックの皆さまからおも
 てなしをしていただきました。
 お菓子に『朋』という友だちを意味する文字を入れてくださっていたり、お菓
 子を食べる際に二つに割るとハートが入っていてそのハートがピンクだと「当
 たり」といったサプライズな演出があったり、蓋置にはブロック長のチャーム
 ポイントのメガネが彫られていたりと、ユニークで温かい趣向で楽しませてい
 ただきました。そんな中でいただいたお茶は本当に美味しかったです。

  

  

 そして最後は倉敷美観地区で各自自由に散策をしました。
 美観地区を堪能しながらお土産を買い求めた方、しあわせを求めて「しあわせ
 プリン」を食べに行った方、それぞれ倉敷での時間をバスの出発時間ギリギリ
 まで楽しみました。

 再びバスに乗り込んだところで席替えタイム。新たな席で大阪への帰路につき
 ました。
 帰りのバスではそれぞれ買ったお土産や散策のお話など、今日のバスツアーを
 振り返りながらゆっくりと各自車中の時間を過ごすのかと思っていたら、交流
 委員の皆さまが帰りも企画を用意してくださっており、茶道にまつわるクイズ
 大会が始まりました。

 



 お隣の席の方とペアを組み、二人一組で4択問題に回答します。よく勉強して
 いないと答えられない難問もあり、ひやひやしながら、同じチームの方と協力
 しながら楽しみました。

 無事に予定通り大阪に着き、バスを降りて「さぁ解散」とのときに、東中国ブ
 ロック様からのお土産でピーナッツ豆腐をいただきました。モチモチしていて
 とても美味しかったです。

 朝、バスへ乗り込んで、夜、バスから降りるまであっという間でもっと時間が
 欲しいと名残り惜しくなるほど盛り沢山なバスツアーでした。東中国ブロック
 の皆さまの温かいおもてなしをはじめ、行先やブロック間交流だけでなく車中
 での企画を準備してくださった交流委員の皆さまのおかげで、一日とは思えな
 いほど濃密な時間を過ごすことができました。

 東中国ブロックの皆さま、お呈茶の間だけの短い時間でしたがいろいろとご準
 備してくださりありがとうございました。交流委員会の皆さま、普段のブロッ
 ク活動とは違ったこのような企画をしてくださりありがとうございました。
 ご参加された皆さま、ご一緒できて本当に楽しい時間でした。ご参加できなか
 った皆さま、またこのような企画があった際は是非ご参加ください。
 このような交流事業にも参加でき、ブロックに出向できたことを嬉しく思います。

                            (大阪西青年部 谷本里彩)



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第4回 東日本大震災 チャリティー茶会〜とどけ!西から東へ祈りの風を〜
 平成26年4月27日(日) 生國魂神社内玉秀庵・参集殿にて
 第4回東日本大震災チャリティー茶会〜とどけ!西から東へ祈りの風を〜を昨年に引き続き、
 OB有志の皆さまにご協力をいただき開催いたしました。

 前回、東北ブロック内青年部の皆さまの活動の様子を伺わせていただき、復興
 にはまだまだ長い時間が必要で継続した支援が必要だと実感いたしました。
 我々ひとりひとりができることは少しではありますが、この祈りの風が東北に
 届き、被災地の皆さまの復興への一助になる決意を胸に当日を迎えました。

  



 ■ 受付・待合

 来賓待合は、新茶の芽吹きの薫りを爽やかな風を感じていただく事、また新茶
 は、新芽を摘んでもまた新しい茶葉が出てくるそうで「前進して復興にすすん
 でいただきたい」との想いになぞらえて、設えました。

  

 一般待合では、被災地の現状を知っていただき、継続的な支援の大切さを感じ
 ていただけるよう、東北ブロック内青年部の活動の様子をパネル展示で皆さま
 にご覧いただきました。
 被災地との繋がり、絆を感じていただけるように、赤い糸で展示物を繋げました。
 番号札も同様、「繋がり」をモチーフにし、番号札を順番に並べると赤い一本の
 糸で繋げ、東北と近畿が繋がる、絆をイメージして作成いたしました。
 また、近畿第二ブロックの支援として、東北ブロックで開催された復興茶会に
 お菓子を2年連続お贈りさせていただきました事もお伝えすることができました。
 展示パネルを見ていただき、被災地の現状を知っていただく事が出来たと思います。

  

 菓子待合では、総本部知新会で被災地に赴かれたブロック顧問 池田周弘様、
 相談役西川宗進先生が現地で皆さまからご寄贈いただきました寄せ書きを
 お軸に仕立てたものも昨年に引き続き展示いたしました。
 お菓子は末廣屋製「岩根のつつじ」です。

  



   末廣屋製「岩根のつつじ」

 ■ 濃茶席

 本年はOBが濃茶席をいたしました。
 今回はご好意で東北からお道具をお借りして使わせていただきました。
 濃茶席・床には震災一年後の3月11日に東北地区主催茶会にご染筆いただかれた
 鵬雲斎大宗匠筆御一行「他日寸苗成大樹」を掛け、香合は木米造の染付半開扇を
 置きまだまだ復興途上のなか少しずつ復興が進んでいく事を願って使わせて
 いただきました。
 茶杓は、震災後、津波で被災されたお茶室から堀だされた又玅斎作 銘「雲雀」
 を使わせていただきました。
 私達にはもったいないお道具ばかりですが、快くお借し頂きました事に感謝を
 申し上げます。

 各支部OBが揃い懐かしいメンバーで青年部時代を思い出して愉しい一時でした。
 さながら同窓会のようで、このような機会を与えていただき感謝いたします。
 お茶を通じて、私達1人1人の小さな思い・活動を通して東日本の方々の復興
 を応援して行きたい!と青年部・OB共に1日を過ごしました。
                            (大阪西支部 岡田豊子)

 

 ■ 薄茶席

 薄茶席は青年部が担当いたしました。
 今年のチャリティ茶会は、岩手支部平栗幹事長先生、津田先生のご厚意で、震災の津波で
 流された後に掘り出されたお道具や浄土ヶ浜において行われた東日本大震災犠牲者追悼・
 復興記念献茶式で使われたお道具などをお借りする事ができました。
 お借りいたしましたお道具のうち、薄茶席では、短冊・香合・薄器・茶杓・茶碗・莨盆・
 火入・結界を使わせていただきました。
 床には坐忘斎御家元筆一行「松古今無色」、脇床には鵬雲斎大宗匠筆短冊「今日是無事」
 を掛け、復興が進むようにと祈念いたしました。
 結界は津波の被害にあった松が使われており、この度寺岡多佳先生が「東北に実りの季節
 が訪れますように」との思いを込めて稲穂の絵を書いてくださいました。

 また、席中で使わせていただいたお道具以外にもお借りしていたものがあり、板床に飾ら
 せていただき皆様にご覧いただきました。お道具の箱には津波の傷痕が残っており、被害の
 大きさを改めて実感いたしました。

 お菓子は東北と近畿が繋がるようにとの思いを込めて、会津葵製の「小法師」と 末富製の
 「華ふうせん」を会員手作りの日本地図を意匠とした干菓子盆に盛りました。
 また「華ふうせん」には末富様のご厚意で、「前にしか進まない」というウサギの焼き印を
 押していただきました。

 昨年度に引き続きOB の先輩方に色々とご指導をいただきながら準備を進めてきました。
 第4回チャリティ茶会も、地区親支部の先生方はじめご参加いただきました皆様のご協力を
 いただき無事に終えることができました。お茶を通じて復興支援や社会貢献ができるという
 青年部の素晴らしさを会員一同実感したのではないかと思います。

  



   会津葵製の「小法師」と末富製の「華ふうせん」



会員手作りの干菓子盆。12枚を繋げると日本地図になります。




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淡交会青年部ナショナルコンファレンス2014「誇りと情熱〜互いに高めあうために〜」
 5月16日(金)〜18日(日)の3日間、
 淡交会青年部ナショナルコンファレンス2014「誇りと情熱〜互いに高めあうために〜」
 が開催されました。
 このナショナルコンファレンスは、従来、青年部の祭典として会員意識の向上と
 組織拡充のための原動力となってきた「全国大会」(昭和41年から15回開催)と、
 研修として次世代リーダーの育成を目的に開催した「サマーコンファレンス」
 (平成14年から4回開催)の理念を踏まえ、新体制にふさわしい会員意識向上のための
 新たな行事として開催されました。

  

 今回、近畿第一、第二、第三の三ブロック合同で呈茶席を担当いたしました。
 テーマは「WAからはじまる誇りと情熱 さらなる輝き」とし、
 約300名の参加者の方にお茶を差し上げました。
 同時に学園席も設けられ、こちらでも約300名の参加者にお茶を差し上げました。

  

 1日目の夕食懇親会での抽選会では大阪西青年部の洲崎礼さんにお家元様ご染筆の
 扇面が当たりました。
 また、「茶道あるある川柳コンテスト」では堺青年部の北林麻紀子さんの川柳
 「譲り合い なかなか決まらぬ 正客席」が最優秀作品賞に選ばれました。

 2日目日は各自グループに分かれグループ研修を受けたのち、夜には実行委員会主催
 懇親会が開催され、実行委員である山北副ブロック長の司会のもと「USK38 総選挙」が行われ、
 全国16ブロック長の中から、わが近畿第二ブロックの青山ブロック長がお家元様より
 センターの指名を受けました。

  

 3日目は、オプショナルとして宗家において茶会が催されました。
 平成茶室の濃茶席はお家元様が、茶道会館の薄茶席は千 敬史様、伊住公一朗様が席主として
 お席を設けてくださいました。
 宗家にて青年部のために茶会が催されたのは初めての事とのことです。

 参加者は講演、研修、茶会、懇親会と充実した3日間を過ごすことができました。
 以下に、近畿第二ブロックからの参加者の声を掲載いたします。

 (実行委員・大阪北青年部)青山総一郎
 (参加プログラム)美術商 三嶋で学ぶ茶道具の世界
 今回グループ研修におきまして、ブロック研修会にて講演して頂きました三嶋敏明様の
 会社に訪問させて頂きました。三嶋様の素晴らしいおもてなしに12グループメンバー
 10名全員が感激しました。エビで鯛を釣ったかな。感謝 感謝

 (実行委員・大阪西青年部)山北康博
 (参加プログラム)業躰講師に学ぶ水屋の働き
 水屋の勉強の為 この研修を選びました。業躰部 奈良宗久先生のご指導のもと、
 軸や花の用意など貴重なお話を伺いまた、どんな質問にも優しく丁寧にお答えいただき、
 参加メンバー皆 大変勉強になったと思います。

 (実行委員・堺青年部)村瀬幸子
 (参加プログラム)寂庵訪問
 瀬戸内寂聴氏の寂庵を訪れました。法話の前に写経をさせていただきました。
 瀬戸内寂聴氏の法話はもちろん心にしみましたが、静寂の中で写経をするというような
 時間は普通の生活の中では経験できません、墨を擦り、もくもくと写経をする中で
 心がどんどん穏やかになるのがわかりました。
 すてきな時間を過ごさせていただきましたこと感謝いたします。

 (実行委員・和歌山青年部)松山由香
 (参加プログラム)老舗香木店での香体験
 私は、山田松香木店にて源氏香体験と匂袋作りをしました。
 香りを聞き分ける難しさ、面白さ。数種類のお香を混ぜ合わせ、少しの香を足すと
 奥深い香りに変わる不思議さ。貴重な体験をさせていただきました。

 (LT出向員・大阪西青年部)船内香奈
 (参加プログラム)京町屋の暮らしを学ぶ 杉本家訪問
 御宗家でのお運びは大変貴重な経験でした。水屋の方の働きを間近で拝見させていただき、
 茶会をスムーズに進めるための行き届いた細かな配慮にとても感動しました。
 NC2014に参加する機会をお与えくださり誠にありがとうございました。

 (LT出向員・和歌山青年部)東谷歩
 (参加プログラム)祗園一力亭の女将に学ぶもてなしの心
 八坂倶楽部では庭見学と舞妓さんとの座談会、一力亭では食事をしながら舞妓さんの舞を
 見させていただきました。舞妓さん達の所作が凄く綺麗で勉強になりました。
 それにとても優雅なひとときでこんな世界があるのだなぁと貴重な体験をさせていただきました。

 (大阪東青年部)東野佳奈
 (参加プログラム)美術商 三嶋で学ぶ茶道具の世界
 青山ブロック長が率いる第12グループは、ブロック研修会でも講師としてきてくださいました
 三嶋さんのお店での研修でした。
 町屋の風情漂う店舗にうっとり、茶室の設えにうっとり、三嶋先生の楽しいお話にうっとり!
 とても贅沢な研修でした。

 (大阪東青年部)稲山敦子
 (参加プログラム)裂地に親しむ・表具を学ぶ
 ご宗家の講演をはじめ、鈴木時代裂研究所での裂地の解説、静好堂中島では表具に使う道具・軸の
 表具を拝見し、青年部として初の兜門内の茶室での茶会に伺う事ができました。
 貴重な時を過ごさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいでございます。

 (大阪東青年部)河島玄子
 (参加プログラム)業躰講師に学ぶ水屋のはたらき
 お互いよく知らなくても、自分の担当分以外の部分もさりげなくカバーすべく
 お互いが思いやるところは素晴らしく、計画通りでなくても、皆の志が同じであれば、
 又は寄り添おうと心がければ、うまく事が運び、達成感があり楽しかったです。

 (大阪西青年部)嶋津 裕介
 (参加プログラム)丸久小山園抹茶工場見学
 研修では抹茶の製造工程をよく知ることができました。お茶室で薄茶、抹茶・
 ほうじ茶アイスクリーム、おまけに抹茶のお土産まで…。
 大宗匠のご講演、御家元のご対談も感激しました。大変有意義に参加させていただきました。

 (大阪西青年部)洲崎 礼
 (参加プログラム)業躰講師に学ぶ水屋の働き
 業躰部 奈良宗久先生にご指導頂き大変勉強になりました。普段何気なくしていた事に大切な
 意味があるのだと改めて知る事ができました。
 扇面と研修で学んだことを青年部に持ち帰り、今後も皆様と共に学んで参りたいと思います。

 (大阪西青年部)谷本 里彩
 (参加プログラム)祗園一力亭の女将に学ぶもてなしの心
 研修を通じて全国の方々との交流、普段のお稽古や青年部の活動、さらには日々の生活について
 省みるとても良い機会になりました。また茶道に出会い、携われるご縁に恵まれたことに
 改めて感謝致します。かけがえのない体験をさせて頂き本当にありがとうございました。

 (大阪南青年部)石川 恵里
 (参加プログラム)一閑張体験
 一閑張体験の研修に参加し表完先生の工房で干菓子器を作成しました。
 和紙を張っていく工程を手順をおって丁寧にご指導いただき、皆 黙々と作業を進めていきました。
 NCの思い出の作品が出来 有意義な研修となりました。

 (大阪南青年部)小泉 由華
 (参加プログラム)寂庵訪問
 今回、沢山のことを学ばせて戴きました。ご講演、堀木氏の力強い言葉、ご法話からはいろんな
 ヒントがあり、これからお茶を通じて自分ができることは何かを考えるきっかけにしたいと
 思いました。

 (大阪南青年部)鐘ヶ江 寿子
 (参加プログラム)寂庵訪問
 北村美術館の核となる四君子荘を主とした見学。一般立ち入り禁止の場所に入れて頂いたり、
 建具等実際に動かして頂いたりと、充実の内容でした。昼食は下鴨茶寮。
 老舗料亭の季節感溢れるおもてなしを美味しく堪能しました。

 (大阪北青年部)岸本 迪子
 (参加プログラム)作陶体験
 宇治にある朝日焼の体験をおこないました。以前青年部でお茶碗作りを経験いたしましたので
 今回は絵付け体験をいたしました。描くのも思っていたより難しく苦戦いたしましたが
 焼き上がりが楽しみです。その後挽き茶体験をし、自分で挽いたお抹茶をいただきました。

 (大阪北青年部)西田 宏美
 (参加プログラム)竹の茶道具について学ぶ
 日程的にも、費用的にもかなり調整をして参加したのですが、学び・体験・情熱・交流ありと
 2泊3日では収まりきらないほどの内容でした。未体験の方々!青年部に所属しているならば
 機会を掴んで一度は参加してみてください。

 (大阪北青年部)畑中 麻里
 (参加プログラム)祗園一力亭の女将に学ぶもてなしの心
 「おもてなしの心」というのはお客様がもてなされたと感じてこそのものであり、もてなす側が
 誇張して言うものではないと教えていただきました。また、舞妓さん芸妓さんの洗練された
 女性らしさにうっとりしました。貴重な体験ばかりで、このような行事に参加ができたことを
 とても幸せに思います。

 (大阪北青年部)宮本 真穂
 (参加プログラム)竹の茶道具について学ぶ
 何気なく使っていた茶筅、銘も作者もなくてほぼ使い捨てにされますが、この茶筅がないと
 茶の湯は成立しない最も大切なお道具の一つだと再確認しました。実際に茶杓を削ってみて
 拝見の仕方がかわり、自分でも少し驚いています。
 全国の方々とご一緒して貴重なお話を伺う事ができて素晴らしい経験でした。

 (堺青年部)北林 麻紀子
 (参加プログラム)寂庵訪問
 心を落ち着かせ書いた写経もよい経験でしたし、なによりも寂聴さんが私たち青年部向けに
 お茶の心は思いやりが大切といったことや大宗匠とのエピソード、人生についてを真剣に
 時には笑って語って下さり、時が過ぎることをあっという間に感じる素敵な時間を
 過ごさせていただきました。

 (堺青年部)庭瀬 ひとみ
 (参加プログラム)京町屋の暮らしを学ぶ 杉本家訪問
 重要文化財である「杉本家住宅」上がらせて頂き、杉本家の歴史や住宅等のご説明をして頂き、
 奥が深いなぁと感心致しました。また、行事を大切にしていることは、さすが京都だなと
 思いました。最後に、ちりめん山椒を作って頂きましたが、とても美味しく、帰って早々に
 作り 家族や友達にも大好評でした。

 (堺青年部)若佐 恵
 (参加プログラム)京町屋の暮らしを学ぶ 杉本家訪問
 思いに残った言葉は、和紙作家の堀木さんの中にありました。
 「言葉を吐く」吐くという字のマイナス(−)を取ると、叶うという字になる。
 自分の言葉の−の部分をとれば、+にすればそれは「叶う」夢は叶う!言葉にすれば。

 (和歌山青年部)松井 貴裕
 (参加プログラム)樂美術館見学
 初めてのナショナルコンファレンスに参加させて頂き、とても有意義な三日間でした。
 楽美術館では長男の篤人さんのお父様のお話をまじえた、なかなか聞けない素のお話が、
 ご当代からも、ご自身のお茶と楽茶碗との関係を詳しく聞けた充実の時間になりました。

 (和歌山青年部)金子 芳
 (参加プログラム)能に楽しむ
 NC2014は素晴らしい経験盛り沢山でした。金剛能楽堂でのグループ研修、ブロックが一つになった
 青山ブロック長のセンター。御家元様より開催して頂いたお茶会。
 全てが得難い経験です。参加させて頂き有難うございました。

 (和歌山青年部)大中 優里子
 (参加プログラム)樂美術館見学
 内容の濃い貴重な時間を過ごせたことや素敵な先輩方との出会いにドキドキしっぱなしでした。
 お茶について深く知るにつれ、遠くに感じた一碗の茶碗への距離がぐんと縮まったことを
 とてもうれしく感じています。

 (南紀青年部)井本 ゆか
 (参加プログラム)市田ひろみ氏による着付け講座
 大宗匠や家元をはじめ、講師の方々の貴重なお話、茶会と茶道に浸った夢のような3日間でした。
 全国から集まった仲間と、着付けやお茶の話等で盛り上がり、刺激と力を頂きました。
 「USK38総選挙」では、ブロックの団結を改めて感じました。多くの素敵な出会いに感謝しています。

 (南紀青年部)高木 泉
 (参加プログラム)瓢亭で学ぶ懐石と茶花
 憧れの瓢亭、そのご主人高橋様から懐石と茶花の話を聞く機会に恵まれました。
 今も夢心地のようです。
 そして、大宗匠様とお家元様のお顔を直接拝せたのが何より嬉しいです。
 このような貴重な経験を本当に有難うございました。



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東日本大震災復興応援呈茶inいわき
 3月11日に東北ブロックのみなさんで「東日本大震災復興応援呈茶inいわき」を開催されました。

 東北ブロックの皆様には昨年のチャリティ茶会待合の展示のために、
 被災地での活動報告及び写真のご協力をいただきました。
 そのご縁もあり、今回の呈茶開催に際して近畿第二ブロックからお菓子を送らせて
 いただきました。

 呈茶の様子を東北ブロックよりご報告いただきましたので、この場を借りて
 お知らせさせていただきます。

 今回伺ったいわき市の高久第一応急仮設施設は、津波の被害に遭われた方々で
 約180世帯ほどあるとのことでした。
 当日は大徳寺龍光院の小堀月浦和尚様にもご参加いただき、
 お呈茶の前に大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしました。
 会場は仮設住宅の集会所をお借りし、入居されている方においでいただきました。
 おいでいただいた方々とお話させていただき、福島県の事情、いわきの実情など
 お聞きすることができました。

  

 原発のことや復興住宅への入居のことなど、被災者の方々は不満や不安が多くあるようです。
 私たちがお話を伺ってもお力になることはできないと思いますが、
 「いわきの実態をわかってもらってよかった」とおっしゃっていただきました。
 やはり直接現地に赴き、実態を自分たちの目で、耳で確認することが
 最も理解に繋がることなのだと実感いたしました。
 本当に貴重な体験をさせていただきました。
 貴ブロックからご提供いただいたお菓子も大変好況で、
 お饅頭を割るときとてもわくわくしました。そして美味しく頂戴いたしました。
 (私たちも御相伴させていただきました)
 ありがとうございました。
 今後も私たちができることを続けていけたらと思っておりますので、
 ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  


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第4回 東日本大震災チャリティー茶会
 近畿第二ブロックでは、今年も昨年同様チャリティー茶会をOB有志のみなさまと
 共に開催することになりました。

 第4回東日本大震災チャリティ茶会〜とどけ!西から東へ祈りの風を〜
 日時 4月27日(日)
 場所 生國魂神社内玉秀庵・参集殿

 その第1回合同会議を2月11日(月・祝)ブロック協議会の前に開催いたしました。

 私たちの想いがはるか遠い東北の地に届きますように、
 一丸となって準備に取り組んでまいります。

 

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茶道裏千家淡交会近畿第二ブロック 平成26年度 ブロック協議会・連絡会会議
 平成26年2月11日(月・祝)、大阪産業創造館に於いて茶道裏千家淡交会近畿第二ブロック
 平成26年度 ブロック協議会と連絡会会議が開催されました。
 親支部からは顧問の池田周弘様をはじめ各支部幹事長先生、相談役の皆様方に
 ご臨席いただきました。ありがとうございました。

 

 
■連絡会会議
 協議会前には連絡会会議も行ない、また、呈茶もいたしました。
 お菓子は高山堂、銘は「寒紅梅」です。
 皆さまのおかげをもちまして協議会の議事は滞りなく進み無事に閉会、
 協議会後には出席の出向員で懇親会を開催いたしました。
  

  

 いよいよ、26年度ブロックのスタートです!
 青山ブロック長のもと、今期出向者一同力を合わせて頑張ってまいりましょう!

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