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大仙青年部 交流事業二次会企画
「花籠部屋淡路場所」
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「交流事業二次会を御堂青年部さんと企画せよ」との連絡があって間もなく、事前打ち合わせの日程が決まりました。
打ち合わせと言っても、「美味しいものを食べながら事前交流ができればそれで上々だな」ぐらいの軽いノリで、
もともと大仙青年部としては、数年前に作った茶籠(大仙籠)にてのお呈茶、“旅と言えば茶籠”の発想しかなかったのです・・・。
しかし、いざ打ち合せが始まると、「部屋のネーミングも考えないといけないのよ」との提案。
すると、誰かが「茶籠でお呈茶する部屋だから、花籠部屋は?」と。「なんだか、相撲部屋みたいやなぁ?!」「うん!? 相撲、おもしろいやん!」
てな具合に、そこからは、湧いてくる、湧いてくる、次々とアイディアが・・・。
そして、それから一週間、色紙、香合、菓子器、土俵、トントン相撲(紙相撲)、
干菓子の製作や、音声効果や設えを両青年部でそれぞれ手配に奔走。
進捗具合がメールにどんどん流れてきます。
それを見る度に思わず微笑みながらの、実に楽しく盛り上がった準備期間でした。
本番は、ご覧のとおり、両青年部の力の結集で、ほんとうに楽しい場所(席)を持つことができたと思います。
呼出、行事、懸賞金披露(?)の役割まで、両青年部男子がみごと役者になってくれました。
土俵の真ん中でお客様同士にトントン相撲で勝負してもらい、勝った人には主菓子、
現地調達の渦潮(土俵の塩にひっかけて)饅頭、負けた人には菖蒲(勝負にひっかけて)の落雁。
点前は、淡々と茶籠で土俵の上で・・・。
遊びながらも真面目にお茶してるところが、またまた面白かったと思います。
自分達があれだけ楽しめればそれだけでも充分満足なのですが、
みごとブロック長賞まで頂けて、達成感は頂点に達しました。
でも、一番良かったのは、今回の事業で御堂青年部のみなさんと交流を深めることができて
楽しい時間を持てたことであり、多分この企画の最大の狙いにしっかりハマったような気がします。
また、今回の行事で多くの人達とふれあい、絆をかためられたことにとても感謝しています。
ありがとうございました。合掌。
大仙青年部 山本繁美
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御堂青年部 交流事業二次会企画
「花籠部屋淡路場所」
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私達、御堂青年部は大仙青年部の方々とのコラボで「花籠部屋、淡路場所」にて、おもてなしをしました。
当初は部屋を土俵に見立てて茶籠でお呈茶というものでしたが、それだけでは盛り上がりに欠けるということで、
せっかく土俵があるのならお客様に相撲を取って頂こうという事になりました。
そこで紙相撲という案があがりました。また、それ以外にも床には大仙青年部の松倉さんの手形、
香合は大銀杏ということで銀杏の香合、花は花籠部屋ですので大皿に花散らしの設えをしたり、
手作りの軍配を干菓子器に見立てたり、干菓子も手作りで菖蒲(勝負)の落雁にしたりと、
本番までに準備は大変でしたが大盛り上がりでした。
当日は盛り上がるかどうか不安でしたが、お客様の中には来期の役員を賭けた大一番もあり、
子どもの時以来の紙相撲にみんな意外に白熱していたのが印象的でした。
亭主側の私達も行司や呼び出し、懸賞係、水屋など役割分担をして楽しませていただきました。
その甲斐あってブロック長賞を頂き本当に嬉しく思いました。
頂いたお酒はその日の内に祝い酒として無くなりましたが、
大仙青年部の皆様との楽しい一時の想い出は残ったように思います。
このような機会を与えて下さったブロックの皆様には深く感謝致します。
ありがとうございました。
今後もこのような他青年部との合同の企画があれば参加したいと思います。
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船場青年部 交流事業二次会企画
「縁日」
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ブロック会員交流会の二次会では、船場青年部は紀州青年部さんと組む事になりました。
いままで積極的に行事に参加していなかったので、全てが初めての経験で面識のない紀州青年部さんと連絡をとるのも時間がかかり、
締切一週間を切ってから大慌てでメールで連絡をとって後はバタバタと紀州さんまかせになってしまいました。
ホテルに着いて二次会の準備を始めて、びっくりでした。
かき氷のシロップの種類の多さと駄菓子もいっぱい。
こんなにたくさん、持ってきて下さるのは大変な苦労だったことと申し訳なさでいっぱいでした。
100個作る事になった水風船も破裂して水びたしになりながら紀州さんとの抜群のコンビネーションで
いつの間にか檜風呂いっぱいに水風船が浮かんでいるのを見て感動してしまいました。
時間いっぱい使って、準備もバッチリ整って二次会が始まるのが待ちきれなかったです。
二次会が始まって、水風船を持って歩いてる人を見るとうれしくなりました。
かき氷も白玉に餡子にシロップに梅酒と夜店の屋台にも負けていない品揃えで、
ミルクせんべいにたこせん、輪投げにダーツ、準備をした私達が一番楽しんだかも・・・・・・
ミルクせんがおいしくて5回位、食べちゃいました。
あの短時間で何をするか決めて、買い物して、準備して・・・・・
今回は紀州青年部さんと一緒だったのでできたと思います。
今年で青年部を卒業しますが、最後に楽しくていい経験ができて参加して本当に良かったです。
ブロック出向の皆様は本当にご準備から当日まで気苦労も多くてたいへんだったと思いますが、
船場青年部参加者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。これからも他青年部と楽しく交流できる機会を考えていただけるるとうれしいです。
船場青年部 西川まゆみ
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なにわ津青年部 交流事業二次会企画
「部長倶楽部」
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交流事業一日目の夜、二次会を行います。つきましては各青年部で出し物を…とのことでした。
準備品や内容をメールで頂きましたが、私の頭には???がいっぱいで訳がわからず当日を迎えました。
実際には天神、なにわ両青年部の方々と「部長倶楽部」という名のお酢バーを開催し、
部長方のお好みのお酢ドリンクをカクテル風に作り、
それらを南国風に設えた部屋でサマードレスを着た私達がお出ししました。
頭には部長方の顔のお面をつけました。始めは恥ずかしかったのですが、
時間がたつとつけていることをすっかり忘れて、他青年部のお部屋を訪問し楽しんでいました。
皆さんお面やメニュー、ウエルカムボードなど手作りして下さいました。
少し暗くした部屋にろうそくや間接照明を配置し、飾りつけや音楽で和室が見事に南国風に変わりました。
どちらの青年部の部屋も手作りで皆さんサービス精神いっぱいの楽しい指向で素晴らしかったです。
童心に帰り輪投げやヨーヨーをして懐かしい夏祭りの時間を過ごしたり、
運任せの紙相撲で勝利を喜び興奮した後はかわいく風呂敷で包まれた物を見ながら梅のお菓子とローズティーや黒豆茶でほっとし、
ずらっとならんだ梅酒とたくさんのオードブルに驚きながらお薦めを頂きました。
いずれのお部屋も手作り感がいっぱいで皆さんのアイデアと実行力に驚き、会話も楽しく笑いの多い素敵な時間を過ごしました。
いろいろとお世話をして下さったスタッフの皆様をはじめこのような機会を与えて下さった方々に感謝申し上げます。
なにわ津青年部 宮本真穂
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天神青年部 交流事業二次会企画
「部長倶楽部」
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ブロック交流会当日までの約1週間、全員が集まって相談する事ができない為、200通以上のメールのやり取りをする事となり、
お仕事そっちのけの準備となりました。
連日連夜、泉のように溢れるアイデアは「青年部の血」故か、異常な盛り上がりを見せ、あの「部長倶楽部」が完成するに至りました。
メールだけの相談であったにもかかわらず、皆のイメージは「ハワイアンなバー」と一致しており、これも相手の意を汲む「茶人」故か(??)。
そして、当日の接待が熱烈だったのも、おもてなしの心を大切にする「日本人」故か。。。
何だかお茶会以上に熱を帯びたものとなってゆきました。
また、躊躇する事なく当たり前のようにかぶったお面は、「部長への愛」故(!?)としか思えてなりません。
なにわ青年部・なにわ津青年部・天神青年部の皆さんが各々の役割りを果たして頂き、
ちょっと怪しいそして楽しい「部長倶楽部」を営業することができたと思っております。
ご来店頂いただいたお客様には、深く感謝いたしております。
また何処かで営業させて頂くかもしれません。その際は、皆様のまたのお越しをお待ち申し上げております。
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