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大阪北青年部「秋の茶会」の報告ですの報告です
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平成28年11月27日に玉秀庵にて、大阪
北青年部の秋の茶会をさせていただきました。
今回のテーマは、"輪"と致しました。
お家元・親会・青年部・学茶など様々な
繋がりの“輪”をイメージしました。
濃茶席でのお茶碗、薄茶席での莨盆、
棗、菓子器は、会員手作りの物を使わせて
いただき、また北青年部の想いを込めて、
輪のお干菓子を作らせていただきました。
今後も皆さまとの繋がりを大切に、青年部
活動を続けていきたいです。
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大阪東青年部「平成28年度 総会」の報告です
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平成28年12月17日(土)、リーガロ
イヤルNCBに於いて、平成28年度総会
を開催いたしました。
総会に先立ち、青年部会員によるクリス
マス趣向のお呈茶で参加者をお迎え致しま
した。
総会では平成28年度の事業報告及び会計
決算、予算報告等の議案が滞る事無く承認され、
総会を無事に終える事が出来ました。
そして、その後の懇親会では、親支部の
役員・先生方、OBの皆様、青年部会員も
和やかに会食を楽しみました。また、本年度の
青年部卒業生4名の感謝状授与式も行われ
ました。
総会が終わるとともに、いよいよ平成29年度
がスタートします。北畑新部長のもと新たな
体制で頑張っていきましょう!!
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和歌山青年部「総会」の報告です
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平成28年12月18日、和歌山支部事務所
松風ビルにて、平成28年度総会を行いました。
呈茶で心身ともに温まったのち、来賓に
樫畑直尚支部長、千賀宗一幹事長先生、
淡路宗宜初代部長はじめ役員の先生方
ご臨席のもと、大城部長の心強い挨拶にて
始まりました。
滞りなく議件は可決承認され、来期役員、
新入会員の紹介を行い本年度最後の行事を
終えました。
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和歌山青年部「クリスマス茶会-gift-」の報告です
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平成28年11月27日、ルミエール華月殿
にてクリスマス茶会を行いました。
サブテーマのgiftを各席に盛り込み、本席は
チャペルにてクリスマスの趣向で、お菓子は
茨城県のグリュイエールさんが当日現場で
最終仕上げをしてくださったものをお出ししました。
副席は神殿にて、和の雰囲気で初冬の
イメージを、点心席では華やかなクリスマス
パーティの雰囲気でおもてなしをしました。
また茶券や番号札、待合など随所に工夫を
凝らしました。
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和歌山青年部「チャリティ呈茶」の報告です
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平成28年11月6日、海南漆器祭りの
ブースにてチャリティ呈茶を行いました。
青木松風庵様にお菓子、諏訪園様に抹茶
を協賛していただき、呈茶と茶道体験も
合わせて行いました。
爽やかな好天の下、用意していた200人分は
あっという間に完売しました。また集まった
義捐金を茶道裏千家淡交会災害救援基金口へ
寄付致しました。
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和歌山青年部「よさこい祭りブース」の報告です
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平成28年8月7日、和歌山城で開催さ
れたよさこい祭りの子どもわくわくパー
クブースに出店参加させていただき、子ど
もの茶道体験と冷たいグリーンティーの
振舞いを行いました。
茶筅を持つのは初めてという子どもさん
も気軽に参加していただけました。
また、くじ引きの「がちゃがちゃ」を用
意し、そちらも楽しんでいただきました。
濃茶を使い、試作をかさねてできた青年部
特製グリーンティーは、濃くて美味しいと
大変好評でした。
今回始めて取り組んだ事業でしたが、夏
祭りの雰囲気を楽しみながら行うことが
できました。
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和歌山青年部「バスツアー」の報告です
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平成28年4月17日、京都の粟田焼窯元
の工房にて、お茶碗の絵付体験と野村美術
館などを拝観するバスツアーを行いまし
た。
絵付体験ではそれぞれ好きな模様を筆で
描きましたが想像以上に難しく、安田浩人
先生が丁寧に指導してくださいました。
体験後、安田先生もご一緒に野村美術館
など拝観してくださり交流させていただき
ました。
道中のバスではクイズなどで大いに盛り
上がり、楽しく充実したバスツアーとなりました。
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和歌山青年部「観梅茶会」の報告です
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平成28年2月21日、紀州田辺梅林に
て毎年恒例の観梅茶会を行いました。
野点傘と盆略点前のしつらえをし、ちょうど
満開の梅見に来られたお客様にお菓子と
お茶を差し上げました。
「今年も来たよ」と声をかけてくださる
お客さまもおられ、ビニールハウスの中は
ぽかぽかと暖かく、笑顔でゆっくりくつろ
いでくださっていました。
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和歌山青年部「初茶会」の報告です
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平成28年1月24日、琴ノ浦温山荘にて
親支部合同の初茶会を行い、今年も副席の
薄茶席を担当させていただきました。
今年は御家元様が還暦にあたる申年で
したので三猿の水指などを用いました。
また各席で福引をし、大吉や小吉の景品
をお渡し終始和やかな雰囲気に包まれました。
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大阪西青年部「みのり茶会」の報告です
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平成28年9月23日、総持寺に於いて、
みのり茶会を開催しました。
茶会のテーマ「みのり」に込めた意味
は、「秋の実り」と2年任期である委員会
ごとの「成果としての実り」でした。
受付では折り紙の柿を番号札として秋
の実りを表現致しました。
受付後は着物の端切れを利用し楊枝入
れ作りを体験できるスペースを設け、待
ち時間を楽しんで頂きました。
本席では銘「豊年」の茶杓や実際の果
実を用いた真っ赤な烏瓜香合で秋の収穫
を感じて頂ける設えに致しました。また2
年間の想いを込め、委員会でお揃いの古
帛紗を手作りしました。
静かで落ち着いた雰囲気から一点、副
席は収穫祭に因みハロウィンの趣向で薄
暗い部屋に灯籠を据え、マントやツノで
仮装した点前・お運びによる席を設けま
した。お道具は普段から身近にあるもの
を見立てて用い一服差し上げました。番
号札の折り紙を広げて頂いた中からは、
副席のハロウィンに繋がる おばけの形
をしたスポンジが登場し会場を湧かせま
した。お帰りの際にはハロウィンらしい
お菓子の詰め合わせをお土産としてお渡
しして最後まで楽しんで頂きました。
「とても楽しかった」「若返りました」
と笑顔で感想をおっしゃって下さるお客
様が多いことが印象的でした。これを励
みに今後も、お客様が笑顔になっていた
だけるような、そして私達会員も楽しめ
るような茶会を催していけるよう今後も
努力していきたいと思います。
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南紀青年部「筆供養協賛茶会」の報告です
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平成28年11月3日、文化の日。毎年、
和歌山県新宮市市民会館の筆塚で行われて
いた筆供養。新宮市市民会館の移転工事のた
め、佐藤春夫記念館の庭で行われることとな
りました。
今年のお点前担当は1年ほど前からお稽古
を再開した会員さんでした。かつて、小学校、
中学校と茶道を教えていた先生が、お点前を
ご覧になっておられました。
そして、お点前を終えたあと、「いろんな
人に出会って磨きをかけてもらったね」と声
をかけている様子を拝見して、お茶がつなぐ
ご縁はいつまでもお茶という軸を中心に時間
を超えて紡がられるのだなぁと実感させて
いただき、会員全員あたたかい気持ちにな
りました。
晴天。
鳥の声。
静まり返ったお点前の時間、湯返しの音が
心地よく、深い時間を共有させていただきま
した。
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南紀青年部「あげいん熊野詣」の報告です
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平成28年10月23日(日)、今年も(和
歌山県)那智勝浦町観光協会様に声をかけて
いただき、「あげいん熊野詣」にてお呈茶を
させて頂きました。
時代衣装を身につけ、全国から集まった参
加者の方や観光客の方にお茶を一服差し上
げました。
数時間で600人、顔はニコニコ、水屋で
はあまりの忙しさに目が三角でした。
毎年、英語圏の旅行者が多く、興味を持っ
てきてくださるので、今年は外国旅行者向け
にHow to drink Usuchaのカードを各自が
持ち、英語でコミュニケーションを!と準備
万端でした。
しかし、今年は日本人観光客がほとんど
で、全く生かせず、このカードは来年に持ち
越されることとなりました。
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南紀青年部「折形研修」の報告です
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平成28年9月11日(日)、南紀青年部
では、日本の礼儀作法のひとつ「折形研修」
を行いました。
「折形」は「おりかた」と読み、知名度は
日本人の1パーセントだそうです。江戸中期
までは中級以上の武士の礼法だったとのこと。
また、相手を想い折る・・という心は、茶道
と通じるものがあります。
羽箒包み、柄杓包み、茶杓包み、茶筅包み、
楊枝包みなど、茶道に関連した包み作法があ
るとのこと。
先生は、折形だけでなく、地域の語り部や
ツアーガイドなど行ってもおり、引き出しが
多く話が横道にそれてしまうことも!
楽しい時間となりました。
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大阪東青年部「成田山大阪別院献茶式」の報告です
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平成28年10月16日(日)、すがすがしい
秋晴れの中、成田山大阪別院におきまして
千 敬史様によるご奉仕の献茶式が執り行
われました。
今年は大阪東支部が担当し、青年部は
副席を担当させていただきました。
御宗家の皆様、そしてたくさんの御客様を
お迎えし、心を込めておもてなしをさせて
いただきました。
このような機会を与えていただき貴重な
経験が出来ましたこと深く感謝し、これからも
いっそう稽古に精進してまいりたいと存じます。
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大阪東青年部「老人ホーム訪問」の報告です
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平成28年10月2日(日)、生野区の「特別養護
老人ホーム瑞光苑」を訪れました。
テーマを「みのりの茶会」とし、ロビーでの
各テーブルには秋の味覚である栗・かぼちゃ・
しいたけ等の粘土細工を籠に盛り付け、お菓子の
「うさぎ」に合わせて懐紙にはお月様の絵を添え、
壁には紅葉や落ち葉の切り紙を沢山貼ることで
華やかに彩り、目で秋を満喫して頂けるような
設えで、入居者様やご家族の方々をお迎えいた
しました。
同ロビー内ではお琴の演奏会も行われ、その
音色を聞きながら、終始穏やかな雰囲気の中、
お菓子とお抹茶を召し上がっていただきました。
お茶室では、大阪東青年部会員同士でのお呈茶
で交流の場を設け、その後、近隣住民の皆様を
お招きしてお茶を差し上げました。
また、今年は新しい試みとして、移動が困難な
方々がお住いの入居階のロビーに直接出向き、
盆略点前を披露いたしました。
皆様興味津々な様子でご覧になられ、また、
昔からお茶を嗜まれている入居者様からは、
点てたお茶にお褒めの言葉もいただき、大変喜ん
で頂けたご様子でした。
入居者の皆様のみならず、東青年部会員にとっ
ても、実りの多いお茶会になったと思います。
ありがとうございました。
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大阪北青年部「奉仕茶会」の報告です
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平成28年9月4日(日)大東市の介護老人
福祉施設「阪奈苑」にて、奉仕茶会を行な
いました。
まず、阪奈苑の皆様には御園棚でのお点前
を見て頂き、お道具のご説明を致しました。
今回は手作り研修会(蒔絵体験)で作成した
青年部会員の棗を使用しました。
その後、各テーブルに分かれて、青年部会
員とお話しをしながら盆略点前によるお茶と
お菓子を楽しんで頂きました。今回のお菓子は、
秋らしく主菓子は柿、干菓子は秋桜と銀杏に
しました。
入居者の方から「美味しい、綺麗」と喜ん
で頂けたのでとても良かったです。また来年
は私たちと同じく浴衣を着て参加したいとおっ
しゃった入居者もいらっしゃいました。
今年も阪奈苑の皆様と和やかな時間を過ご
す事が出来ましたことに感謝致します。
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大阪北青年部「住吉大社献茶式」の報告です
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平成28年9月29日(火)、住吉大社に
おきまして、伊住公一朗様御奉仕の献茶式が
執り行われました。
今年は大阪北支部が担当し、青年部は副席
を担当させていただきました。
大勢のお客様にお越しいただき、おもてな
しをさせていただきました。
天候に恵まれ、まだまだ残暑厳しい日とな
りましたが、お席入りの間だけでも、秋を感
じていただけたのであれば幸いに存じます。
このような貴重な経験をさせていただき、
深く御礼申し上げます。
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大阪東青年部「茶会を学ぶ」の報告です
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平成28年9月4日(日)、大阪市平野区、
クレオ大阪南にて、長谷川部長の発意で文化
事業委員会と研修事業委員会の二委員会主催の
「茶会を学ぶ」講習会が開催されました。
大阪東支部参与であられる西川宗進先生
をお招きし、会員の中から「お茶会当日、
準備、片付けで何をしてよいかわからない」、
「道具の扱いがよくわからないので、お道具
に触るのが怖い」、「お茶会の流れがわから
ない」などの不安を少しでも取り除けるように
ご講話をいただきました。
お道具の荷解きの仕方、お軸の扱い方・掛け
方、床飾りの配置、お道具の片づけ方など、普段の
お稽古ではなかなか習う機会のないことを、詳しく
学ぶことができました。
昼食をはさみ午後からは、点前・お運び
水屋、客と3つのグループに分かれて、茶会の
流れや、半東の話術などを青年部歴の長い会員
からアドバイスを受けながら、小寄茶会を楽し
みました。
このような、青年部行事は初めてでとても充実
した時間を過ごすことができました。担当委員会
の皆さまに感謝いたします。
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大阪北青年部「手作り研修会」の報告です
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平成28年7月31日(日)、山中塗蒔絵師
谷口博山先生のご指導のもと、蒔絵体験を
行いました。
参加者は、器物を大棗・中棗・干菓子盆の
中から一つ選び、事前に考えてきたデザイン
をまずは薄紙に下書きをし、型紙作りをしま
した。
そして、谷口先生に器物へデザインの型押し
をしていただき、いよいよ、漆を塗り、金粉・
色粉を蒔く蒔絵体験へ。
漆でデザインを描く工程は、細い筆で薄くムラ
なく描かなければならないこと、その上、一度描
いた線はやり直しができないため、息を凝らしな
がらの作業になりました。
その後、好みの金粉・色粉を蒔くと、一気に鮮
やかに変身し、思い思いの作品に仕上がりました。
参加者全員の作品を一同に並べるとそれぞれに
個性がでていて、どれも素敵で、目移りするもの
ばかりでした。
蒔絵体験はとても難しいものでしたが、参加者
同士の交流を深めるとともに、楽しい時間を過ご
させていただきました。
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大阪北青年部「学生茶会」の報告です
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平成28年7月24日(日)、生國魂神社に
おいて、大阪北学校茶道連絡協議会主催の
茶会が行われました。
このたびの茶会では、大阪北青年部は学生
の方々のお手伝いとして、本席の水屋を担当
させていただきました。
緊張した面持ちでお点前・半東・お運び
に臨んだ学生の方々はとても初々しく、
無事に一席を終えた後の喜びと達成感を共有
させていただきました。水屋仕事を通して、
少しでもお役に立つことができたのであれば、
幸いに思います。
学生の方々にも青年部活動の手作り研修会や
秋の茶会に参加していただくなど、今後も継続
して相互交流を深めていけるように図っていき
たいと思います。
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大阪東青年部「親と子のチャリティ茶会」の報告です
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平成28年8月7日(日)、大阪市天王寺区、
生國魂神社内 玉秀庵・参集殿にて、2年前に
引き続き、親支部と合同で「親と子のチャリティ
茶会」を開催いたしました。
親支部は、来賓席・濃茶席を、青年部は、案
内・薄茶席を、受付と点心席は合同で担当いた
しました。
テーマは前回と同様、『善意のこころで絆を深
めよう』で、東北や熊本の皆様への一日も早い復
興への願いを届けようというものです。
薄茶席には、被災地の方やお越しくださったお
客さまに幸運が訪れますようにと願って、藁スト
ローを凧糸で綴ったヒンメリというフィンランド
の幸運を呼ぶモビールを手作りしたものを飾りづ
けました。小さなくまモンも忍ばせて飾りました。
お客さまからも大変好評でした。
チャリティの収益は、東日本大震災の義援金と
して総本部災害救援基金に寄贈いたします。
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大阪西青年部「天神祭献茶船」の報告です
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平成28年7月25日に日本三大祭りの一つ「天神
祭」が行われ献茶船を大阪西青年部が担当致し
ました。
当日の天気予報は雨でしたが、有難い事に雨は
降らず曇り空で少し気温も下がり天候にも恵まれ
ました。
大阪四支部の先生方や各青年部の方がご乗船
下さり、御鳳輦船(御神霊を乗せた船)に高杯
(お菓子)と献茶箱(お茶)を奉納致しました。緊張の
時間でしたが、この神事を担えたことに一同
とても感激致しました。
その後は、お呈茶、お弁当を戴き、奉納花火を
観覧しました。船の上で眺める花火はとても優雅
でした。行き交う船からの「大阪締め」に応えた
り、天神祭の風情を満喫致しました。
この様な行事を担当させて頂いた事に感謝
致します。
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南紀青年部「NC inいわき報告会&南紀青年部会議」の報告です
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平成28年6月25日(日)、NC inいわき報告会
&南紀青年部会議を行いました。
みんながそれぞれに、好きなお抹茶、お菓子、
お道具を持ってきてプチ茶会を行いました。
あっと驚くお道具があったりと、それぞれに
持ち寄ることで、お道具の勉強になることがわか
りました。
意外と仲間どおしでのお点前は、緊張するもの
です。トップバッターの部長の手は震えていま
した。≪うちのHOPEです≫
また、抹茶の飲み比べもしてみました。
それぞれに特徴がありました。このような、
飲み比べや食べ比べは、少し病みつきになり
そうです。先日も、一人でお菓子の食べ比べを
やってみました。
今年に入って、もう折り返しの時期。
青年部の今後の活動等について話合いました。
トータルで5時間を超えるお茶会&報告会&
話合いでしたが、和気藹々と有意義な時間が
過ごせました。
報告会ではNCだけではなく、シンガポール
ミッションの報告もしていただきました。
皆さま、お疲れさまでした。
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大阪東青年部「水無瀬神宮献茶式」の報告です
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平成28年4月5日(火)、満開の桜のもと、
水無瀬神宮におきまして坐忘斎御家元による
ご奉仕の献茶式が執り行われ、今年は大阪東
青年部が副席を担当させていただきました。
御家元様を始め御宗家の皆様、そしてたくさん
の御客様をお迎えし、心を込めておもてなしを
させていただきました。
御家元様には、水屋を含めた参加者一同に
やさしいお声を掛けていただきました。
このような機会を与えていただき貴重な経験が
出来ましたこと深く御礼申し上げます。また、お
越しいただきましたお客様もありがとうございま
した。
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大阪西青年部「新春茶会「CHA・チャ・茶」」の報告です
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平成28年2月7日(日)、大阪城内 豊国神
社に於いて、新春茶会「CHA・チャ・茶」を開
催致しました。
干支の「申」、勅題の「人」、会場の「豊国神
社」から、「豊臣秀吉」を茶会のテーマとし、
受付では紙で作った着物の懐に草履を貼りつけた
番号札をお渡ししました。
濃茶席では秀吉の馬印を連想する「千瓢」とい
う銘の坐忘斎御家元作のお茶杓を用いました。身
代わり猿を模ったお菓子を召し上がって頂き、席
中にて部長より新年の挨拶を申し上げました。
薄茶席は手作りした約700個の紙花を天井よ
り吊るし、春秋棚の後方には打掛を飾り、華やか
な醍醐の花見を表現した設えに致しました。お干
菓子の花と蝶は昨年の親子交流会で作った螺鈿細
工の干菓子盆でお出ししました。
点心席は壁一面とテーブルを金色のクロスで覆
い、お床には金色の台子と皆具を飾り、絢爛豪華
な黄金の茶室を再現しました。点心には秀吉にち
なんだ瓢玉子や牛蒡、出世魚の鰆を入れ、聚楽第
というお酒でおもてなし致しました。
盛況な行事をやり遂げたことで、今年度の各行
事に向けた会員間の結束をより深めることができ
ました。今後も会員が協力しあい、お客様も私達
も楽しめるお茶会をしていきたいと思います。
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大阪東青年部「新春茶会」の報告です
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平成28年2月28日(日)、生國魂神社内
参集殿・玉秀庵にて恒例の新春茶会を開催
いたしました。
今年の勅題「人」とオリンピックイヤーでもあ
り、会員同士の輪を深めていこうという願いを込
めて、今年のテーマは、「人との輪」。各お席で
は、干支の申や輪、そして新春にふさわしい趣向
でお客様をおもてなしいたしました。
本年度も、茶道を通じてのご縁を大切にし、
奉仕・修練・友情を目的に活動を続けて参りたく
存じます。
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南紀青年部「茶杓作り体験」の報告です
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平成<28年2月28日(日)、三重県尾鷲市の熊野
古道センターのイベント「茶杓作り体験」に南紀
青年部が行事として便乗しようと昨年度に話合い
ました。皆さんも楽しみにしていた行事でしたが、
各自の予定と重なり、結局2名のみの参加となり
ました。熊野古道センター内の和室には参加者
20名ほどが集まりました。
参加者には中年の男性が比較的多かったこと、
カップルでの参加者もいたことで「茶杓は一般
な道具なのか」という疑問を残しつつ、体験が始
まりました。
講師は地元・妙長寺の住職青木健斉先生で、茶人
であり表千家さんとのことでした。
【作り方】
1 適当な大きさに切っている木のなかから、
好みのものを2本選びます。
2 鉄やすり(2種類)で茶杓の形に削ります。
3 ある程度の形が出来てきたら、粗いサンド
ペーパーで薄く削り、徐々に目の細かいもの
に変えていき、なめらかに仕立てていき
ます。
10時から12時までで、なんとか1本仕上げる事
ができました。
削るのに飽きてきて「茶杓は買うものだ」と言
いながら削っていた私の茶杓は、初めての呈茶
デビューと同時に折れました。
一生懸命「銘は無心」と言いながら削ったY
さんは、時間内に作れなかったもう一本も帰宅
後家で削り、先生からもプレゼントしていただ
き、マイ3本の茶杓を手に入れました。
(写真:Y作)
茶杓は、鉄やすりでもサンドペーパーでもなく
「こころで削るもの」「こころが削るもの」、
茶杓に限らず「こころが作る」という教訓を手に
入れた茶杓づくり体験でした。
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大阪西青年部「第1回例会・懇親会」の報告です
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平成28年1月24日、アンビション三和に於い
て、第1回例会・懇親会を開催致しました。
例会では、青年部組織についての説明や今年度
の行事予定の案内、各委員会の紹介、近く開催す
る新春茶会について各席の進捗状況の報告を行い
ました。
ご参加下さった新入会員の方々にも一言ずつ自
己紹介をして頂きました。
嶋津部長からは、「即今・当処・自己」今置か
れている立場で一生懸命自分が出来る事をするこ
と!それを楽しむこと!素敵な言葉の紹介があり
ました。
例会の後、会場をグローブカフェに移し、懇親
会を行いました。美味しいランチを食べながら会
話も弾み、会員同士の交流を深める楽しい時間を
すごしました。
今年も「お茶をともに楽しもう -heart to
heart-」で、つながりを大切に協力し合って楽しく
活動して行きましょう!!
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大阪南青年部 「全体会議と古帛紗作り体験」の報告です
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平成28年2月6日、生國魂神社にほど近い、
アンビション会議室で、全体会議と古帛紗
作りが行われました。
講師に青年部OGの古川先輩をお迎えし、
丁寧なご指導を頂きました。そのおかげで
全員が完成させることができました。四苦
八苦しながら周りの仲間に助けられ完成した
古帛紗は、かけがえのない想い出の詰まった
一枚になりました。
親先生、OG、青年部部員が一体となり、
心地よい達成感の中、終えることができました。
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大阪東青年部「第1回 全体会議」の報告です
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平成28年1月10日(日)、大阪・梅田
「カフェーヌ」 にて、平成28年度第一回全体会
議と新春茶会スタッフ会議を開催致しました。
まず全体会議では、長谷川部長、内田総括幹事
からそれぞれ挨拶がありました。続いて、新入会
員の紹介、組織図の確認、年間行事予定の確認を
行いました。
その後、新春茶会の各担当に分かれて打ち合わ
せが始まりました。それぞれお客様に喜んでいた
だけるお席作りを目指して真剣に意見交換をいた
しました。
場所を地階から1階に場所を移し、懇親会の
スタートです。各テーブルでは、食事をいただき
ながら、引き続き新春茶会の設えなどについて話
し合う姿もありました。
しばらくの歓談の後、「書初め大会」で盛りあ
がりました。「今年の目標を一言」で書き、みん
なに理由を述べながら「書」を発表するのです。
最後に全員が「書」を持って記念撮影をいたしま
した。
会員同士の交流を深める楽しい懇親会でした。
どうもありがとうございました。
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