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  ■過去のブロック行事の報告です。 ここでは平成24年度(2012年)のブロック行事を紹介しています。
   平成24年度(2012年)の年間行事は"こちら"でご覧いただけます。 ※別ウィンドウで開きます

行事一覧
・H.24/11/10
 近畿第二ブロック平成24年度
 次期役員予定者研修会

・H.24/7/21-23
 第4回サマーコンファレンス

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
往路バス編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
ウェスティンホテル開会式編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
和菓子作り体験編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
お茶会編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
懇親会編1

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
懇親会編2

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
二次会編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
二日目出発編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
うずしおクルーズ編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
大塚国際美術館・閉会式編

・平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会
番外 バス復路・解散編

・H.24/4/28-29
 東日本大震災 チャリティー茶会

・H.24/3/11
 祈りの一碗運動

・H.24/2/11
 平成24年度ブロック協議会、連絡会会議




▽平成28年度(2016年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成27年度(2015年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成26年度(2014年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成25年度(2013年)のブロック行事
 はこちらをご覧ください。


▽平成23年度(2011年)以前のブロック
 行事はこちらをご覧ください。


近畿第二ブロック平成24年度次期役員予定者研修会
 平成24年11月10日、大阪市内 大阪産業創造館において、近畿第二ブロック平成24年度
 次期役員予定者研修会および第3回連絡会会議を開催しました。
 研修会に参加の皆様や会議に参加いただく皆様をお迎えし、受付の後に、研修委員会担当で
 呈茶をいたしました。
 

 

■連絡会会議
 顧問の池田周弘様、全国代表者会議副議長 冨岡洋一様をお迎えし、第3回連絡会会議を
 開催いたしました。
 来年度のブロック事業案の確認を行った後に、新旧部長懇談会をおこないました。
  

 午後より次期役員予定者研修会を開催いたしました。
 開会式の後、淡交会総本部 総務部 田淵吉弘様より来年度の新体制について総本部報告を
 いただきました。
  

 その後、次期役職ごとに、分科会セミナーを開催いたしました。
 会計セミナーでは、淡交会総本部 財務部部長 川村修平様を講師にお迎えし次年度会計について、
 講義いただきました。
  

 部長・総括幹事セミナーでは、青年部OBである、大阪東支部青年部育成委員 澤村剛士さまより、
 青年部の組織とあり方について、講演いただきました。
  

 幹事・委員長セミナーでは、青年部OBである、大阪西支部幹事 岡田豊子さまより、
 来年度の青年部組織と、委員会の運営について、講演いただきました。
  

 どの講演もご参加いただいた次期役員予定者の皆様は熱心に受けておられました。
 次年度の運営に活かしていただけたら幸いです。
 ご講演いただきました講師の先生、ありがとうございました。

 研修会後、場所を「ドルフィンズ」に移し、懇親会を開催しました。

 ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。2年間宜しくお願いいたします。

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第4回サマーコンファレンス
 平成24年7月21日〜23日に、東京ドームホテルにてサマーコンファレンスが開催され、
 大阪第二ブロックから、20名参加いたしました。
 非常に有意義な三日間となりました。

■サマコン1日目

 全国各地から集まった参加者が、事前にグループ割をされて、1カ月近く前からリーダーを中心に、
 呈茶のテーマ・お道具・お菓子についてなどメールで話合いをいたしました。
 当日は受付終了後、各グループに分かれて呈茶をおこない、その後、御家元様はじめご宗家の皆様
 ご臨席のもと開講式が行われました。
 御家元様のご挨拶に続いて、大会委員長から歓迎のお言葉、石原衆議院議員から祝辞がのべられ
 ました。
 
受付の様子、LT研修参加の皆様がお迎え

 元内閣総理大臣 小泉純一郎氏による「思うように行かないのは人生」と言うテーマで、特別講演が
 ありました。
 歴史や議員時代のエピソードを交えながら、テーマのとおり人間は生まれることは選べないことや、
 努力・見極めが大事で、ピンチをチャンスに変えるなどのお話がありました。
 最後には、学ぶことは楽しく素晴らしいことで、生涯お茶を学ぶことを大切に、というお言葉がありま
 した。

呈茶のために持ち寄った品々

◆交流夕食会とグループディスカッション

 交流夕食会ではグループを外れ、くじ引きで座席を決めました。
 夕食会では、初めての人たちばかりで、期待と不安がありましたが、雑談の中で小規模の青年部の
 方々とは同じ様な悩みを共有することができました。
 また、大規模の青年部の方々とは運営についての悩みを聞かせていただきました。
 規模の違う青年部の行事運営の仕方など、参考となる意見を聞く事ができ、大変勉強になりました。
 実りある交流夕食会となりました。

 次のグループディスカッションでは、元のグループに戻り「お茶の魅力」について話し合いました。
 ディスカッションを通して、お茶を始めるきっかけは様々でも、日本文化の魅力に目覚めていくのでは
 ないだろうかと思いました。
 私たちにできることは自分の思いを表現し、伝えていくことだと思います。
 初心を思い出させていただけたすばらしい時間でした。

グループに分かれての活発な議論、最後に発表です

■サマコン2日目

 最初の講義は、裏千家事務総長 関根様からのもので、「修練」「奉仕」「友情」の三信条を念頭に
 置くことの大切さをひしと感じさせられました。
 続いて四名の青年部会員よりリーダー紹介の発表がありました。
 バイタリティーに溢れアイデアをどんどん形にしていく方、率先垂範の方、細やかな心遣いで
 周囲の会員の心を惹き付ける方・・・
 どの方をとってもリーダーとして必要な資質を備えられ、また人間的にも素晴らしい魅力を
 お持ちの方ばかりで、少しでもそこに近づけるよう今後励んでいきたいと思いました。

 続く講義は、社会心理学者であり東洋英和女学院大学教授の岡本浩一氏による「茶の湯を知る」と
 題された講義で、今後もっと茶の湯を通して教養を深め、一人の人間として、国際人として社会に
 少しでも貢献できるよう精進していかねばという思いを新たにさせられる内容でした。

 午後は、中田英寿、牧瀬里穂両氏とお家元との対談でした。
 両氏とも旺盛な好奇心と行動力をお持ちで、海外に行かれたときにふとご自分の日本人としての
 アイデンティティについて考え、日本をもっと知りたいとの思いを抱かれたというお話が印象的でした。

 この日最後のプログラムは、被災された岩手・福島・宮城支部の4名の会員の座談会でした。
 本当に辛かったとき、お茶が心を温めてくれたり、被災後ボランティアでお呈茶を差し上げた時
 人々が笑顔になってくれたりといったお話で、「お茶が結ぶ人々の絆」の素晴らしさを感じるお話でした。

 すべてのプログラムが大変充実していて、お茶に出会えたこと、このような会に出席させていただけた
 ことに感謝せずにはいられない思いでいっぱいになった一日でした。


2日目の様子

◆2日目オプション   TOKYOサマーナイトクルーズ

 2日目終了後、オプション参加者で、東京湾のナイトクルージングを楽しみました。
 船の中からは、レインボーブリッジや東京タワー・スカイツリーも見え、東京の夜景を堪能できました。
 船内では青山ブロック長による「青ちゃん」の登場で大変?!盛り上がりました。

これからナイトクルージングに出発!


レインボーブリッジを下から!!


ナイトクルージングの様子

■サマコン3日目(オプション)

 御家元様のご厚意で、最終日東京道場を見学させていただく機会をいただきました。
 暑い中でしたが、非常に貴重な体験をすることができました。
 見学中は道場内の説明をしていただき、大変勉強になりました。
 御家元様ありがとうございました。

東京道場前でみんなで記念撮影


〜感想 : 参加された方々より〜

 なにわ津青年部 宮本 真穂

 初めて全国規模の青年部行事に参加しました。
 事前説明会を受けて、リーダーから班の皆さんの自己紹介を
 もらい、お呈茶の為の持ち物の支持をうけながらも不安いっぱい
 で現地入りしました。
 お茶ただ一つの共通点でつながっている私たちは初対面とは
 思えないくらいにすぐに打ち解け、皆さんとおいしく楽しく
 持ち寄ったお菓子とお茶を頂きました。
 その後は講演やお家元対談を拝聴し、班ごとにグループ
 ディスカッションを行い、皆さんの青年部での活躍やお茶への思いを聞き刺激を受けました。
 また今回は東日本大震災の報告もあり、その悲惨な有様やボランティアでお茶を差し上げておられる
 話を伺いショックを受けたと同時にお茶で人々を癒す事ができ嬉しく思いました。
 今回、初めて会うお茶の仲間達と楽しく過ごし、体験談を聞き改めてお茶の素晴らしさ力を感じました。
 最終日の東京道場でのお呈茶、見学では業躰先生をはじめ全国委員、LT出向の皆さんのおもてなし
 に本当にご褒美を頂いたと感動しました。
 最後になりましたが、このような機会を与えて下さった方々に感謝致します。ありがとうございました。


 なみはや青年部 川原 美恵子

 サマーコンファレンスに、期待半分、不安半分の気持ちで、
 初めて参加させていただきました。
 1か月近く前から、グループ割されたリーダーを中心にメール
 連絡が続き、皆さんの顔を見るまでは不安もありましが、お茶
 という共通ですぐに打ち解けることができ、地元のものを持ち
 寄ったお菓子や各地の紹介をなどをして、楽しい時間は
 “あっ”という間に過ぎました。
 多くの方の講演を聴いている中で、自分自身の人生・生活に
 ついても色々と考えさせられる時間となりました。
 また、懇親会も抽選で座席が決められ、たくさんの仲間と出会いお話をさせていただくことができました。
 参加するチャンスをいただきました事に、感謝いたします。


 きのくに青年部  運営幹事  八代 かおり

 参加してよかったぁ。まだ参加していない人はぜひ参加を考えて
 みてください。
 とにかく、全国の色々な経験の持ち主と知り合える。その方から
 あふれ出るやる気や雰囲気に圧倒され、自分を振り返ることが
 できます。
 様々な事情を抱えた青年部のお話は自分の青年部に活かせる
 話もいっぱいです。講演やお家元対談、講義は勉強になります。
 明日からの仕事ににも役立つすばらしい内容でした。
 オプショナルで参加させていただいた東京ナイトクルーズと東京道場での呈茶席も良い思い出になり
 ました。
 私は2泊3日参加させていただきました。お茶の世界だけでなく、仕事や人生にも繋がるような
 すばらしい体験とお話を伺うことができました。
 中でも座談会では「茶が結ぶ人々の絆〜思い続けること・伝え続けること〜」というテーマで
 東北ブロックの方々の体験や想いを聞かせていただきました。
 ご自身も震災に遭われ大変な中、仲間や周りの人々を勇気づけるために立ち上がり、活動されて
 おられる姿に感慨無量となりました。
 涙を流して聞いておられる方もたくさんいました。
 「一人の力は小さいけれど、やれることをやることが大切である。」
 この言葉を胸に刻み、私のできることをしっかりやっていこうと思いました。
 ありがとうございました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 往路バス編(6月2日)






6月2日、近畿第二ブロック会員交流会事業 「絆」〜国生みの地に集い・繋ぐ 一期一会〜 の開催です。
前日まで天気予報は雨でしたが、みんなの思いが通じたのか、天気も良く、快調な出発です。 集合場所を大阪駅と天王寺駅の2カ所に分け、淡路での合流を目指します。 1号車は、天王寺号、2号車は、大阪号です。
バスの中では、青山ブロック長(大阪号)・神藤監事(天王寺号)・来賓の西川宗進先生の挨拶の後、 参加会員の自己紹介と質問への一問一答などで盛り上がりました。
ブロック間交流活動として、北陸信越ブロックの皆様(行松ブロック長含め5名)にもご参加いただき、 いっしょにバスに同乗いただき、バス内で交流を深めていただきました。

車内すっかり打ち解けた頃、淡路サービスエリアに到着し、大阪号・天王寺号が合流、 早速、お土産タイムです。淡路で一番広いサービスエリアで、Let's Shopping!! その後、昼食会場となる、道の駅「松帆アンカレイジパーク」に向かいました。 淡路特産の品々を使った料理を堪能した後は、広い施設内を散策、 中には夜の懇親会二次会について熱心に打ち合わせする姿も....


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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 ウェスティンホテル開会式編(6月2日)




道の駅「松帆アンカレイジパーク」出発後、数分で会場となるウェスティンホテル淡路に到着しました。
想像以上に立派なホテルでびっくり!!
ゆっくりホテル内を散策したいところですが、すぐに荷物を預けて、開会式会場となる、隣の国際会議場へ移動です。
ホテルから国際会議場へは、ドラマの一場面のような長い廊下を案内され、何となくちょっと緊張です(ドキドキ)
会場は、どんなすごい部屋かと、ドキドキしながら入ったところ、、、、、普通の会議室(それでも立派で広い)で、 何となく残念な、ほっとしたような感じです。
全員がそろったところで、開会式が始まりました
開会式では、交流委員委員会の長谷川委員長の司会で、開会を宣言、青山ブロック長の挨拶に続き、 来賓を代表して西川先生の御挨拶をいただきました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 和菓子作り体験編(6月2日)






開会式に続いて、和菓子作り体験を行いました。
まず最初に、北陸信越ブロック長、行松旭松堂 7代目 行松 宏展様を講師に迎え、「和菓子とみどりの絆プロジェクト」と題した 講演を行っていただきました。
講演の内容は、和菓子の話(上生菓子は五感の総合芸術!!)にとどまらず、 実家の和菓子店「行松旭松堂」を継いだ経緯、京都での修行の話、金沢での師匠の茶会での大失敗の話、 全国での和菓子作り教室開催の話、震災後の東北被災地との支援と交流の話など、大変興味深いお話で、 また勉強になる話で、いつの間にか、参加会員全員が話しに引き込まれていました。
その後、行松様ご指導のもと、みんなで和菓子作りを行いました。作った和菓子は「寒椿」。
行松様がいとも簡単に作るのを見て、なんて簡単なんだろうと思ったのが大間違い、 実際にやってみると、餡が手についたり、餡玉をうまく包めなかったり、みんなわいわい言いながら 楽しく寒椿を完成させました。
完成した自作の寒椿を、一緒のテーブルのみんなで見せ合ったり、評論したり、非常に濃密で貴重な体験をすることができました。
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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 お茶会編(6月2日)






和菓子作り体験のあとは、国際会議場内のお茶室で、お茶会を行いました。
自作したお菓子をいただいた後に、待望のお茶室へ!!
国際会議場の一番奥から、案内されたお庭は、急に別世界。
その庭の先にそのお茶室はありました。
お茶室は、安藤忠雄氏が設計したとても不思議なお茶室で、外見は全くお茶室らしくなく、 独特なコンクリートうちっぱなしの外観!!屋根だけがかろうじて和風っぽい感じです。

なんということでしょう!中に入ると落ち着いた和の空間が広がっていました。
茶席は、交流委員会の皆さんが中心となって席を設けていただきました。ありがとうございます。
独特の茶室の雰囲気は、安藤氏が幼少の頃過ごした家に隙間がたくさんあって、 そこから入ってくる陽光の印象が強く残っていたのをモチーフにしたとのことです。

床には「和気生萬福」の掛軸、花入の撫子がとても印象的でした。
また、この茶席のために青山ブロック長が茶杓をご自作くださいました。 銘は「緑水」。青山緑水から、とのこと。今の時期らしい良い銘だなと、みんなが感心していると、ブロック長が一言、 「私の名前が青山ということで...」 ・・・駄洒落でした....

近畿第二ブロックらしい、和やかで笑いの絶えない席中と 庭も借景の山々も初夏らしい緑に満ちていて、すばらしい茶席となりました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 懇親会編1(6月2日)




お茶席の余韻に浸りつつ、部屋に入って、リッチな気分を満喫しているうちに、すっかり夕方。 いよいよ懇親会の始まりです!!
席順はくじ引きです。どの席になるかどきどき。
席に着くと、知った顔ぶれ、初めての人、少し緊張しながらの自己紹介と挨拶。
最初は遠慮がちな会話でしたが、あっという間に打ち解けて、ついついおしゃべりしすぎてしまいました。

すでに盛り上がっていると、山北副ブロック長・東野幹事長が登場、懇親会の開催が宣言され、青山ブロック長の挨拶です。 その後、来賓の池田 周弘様の挨拶をいただき、続いて行松様の挨拶をいただきました。
そして、懇親会から駆けつけていただきました、近畿第三ブロック長の小川様の乾杯のご発声。 その後、楽しみにしていた、ウェスティンの料理の数々が目の前に!!そしてたくさんのお酒(かつ、飲み放題!!)
さすがウェスティン、といったおいしい料理に舌鼓をうちながら、美酒に酔いしれ、テーブルの皆様と楽しく会話しながら 充実した時間を過ごすことができました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 懇親会編2(6月2日)




懇親会も佳境に入ったところで、お楽しみイベント ゲーム大会が行われました。
青山ブロック長扮する「アオちゃん(ワイルドだぜぇー)」と、塩谷副ブロック長扮する「シオレモン(グイグイ!!)」の登場で、 みんなすっかりハイテンションになってしまいました。
そして、お待ちかねの各テーブルの代表者による茶人格付けチェック!
各テーブル代表者による、高級品当てクイズが行われました。
問題は3問。
1 高級抹茶はどっち?!
   【松倉茶舗様製高級抹茶 / 加工用抹茶】
2 高級和菓子はどっち?!
   【鶴屋八幡製 / スーパー購入品】
3 高級袱紗はどっち?!
   【友湖 / 稽古用】

一問間違う毎に罰ゲームです。代表者のみならずテーブル全体の連帯責任というルールに、みなさん真剣に選択していました。

優勝(全問正解)は、北陸信越ブロックの黒崎副幹事長。さすがです。 クイズに参加された皆様どうもお疲れ様でした!!
優勝テーブルには、真の茶人としての景品贈呈!!
水指や古帛紗などなど、優勝した皆様には気に入っていただけたのではと思います。
景品協力は、前ブロック長の小森様ほか、皆様よりたくさんの景品をご準備いただきありがとうございました。



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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 二次会編(6月2日)






懇親会の後、各青年部合同での二次会を開催しました。
12青年部が5チームに分かれて、それぞれの部屋で参加者をおもてなししました。
各部屋とも工夫が凝らされていて、部屋から出てきた皆さんはとても満足そうな様子でした。

最後に、青山ブロック長より、ブロック長賞の発表があり、 優勝は「相撲」をテーマに設えをした御堂青年部&大仙青年部の部屋でした。 発表後も各部屋でのおもてなしは続き、深夜までわいわいと盛り上がりました。



↑写真クリック↓


なお、お部屋毎の報告はこちらをご覧ください。

交流会 二次会 各席コメント
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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 二日目出発編(6月3日)




翌朝も良い天気でした。
前夜の二次会で二日酔い・睡眠不足の方も多かったようですが、朝食を食べるとしゃっきり元気に。 皆様、さすがお茶人ですね。
南淡への移動中のバスでは、クイズ大会が開催され、優勝賞品をかけた熱いバトルが繰り広げられました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 うずしおクルーズ編(6月3日)






クイズで盛り上がっているうちに福良港へ到着です。
早速、帆船を模したクルーズ船に乗り換えてうずしおクルーズに出発!
狙いすましたかのように、この日は大潮、さらにクルーズに出発する昼頃は最も流れが早くなる時間とのことで、 期待も大いに高まります。甲板は風がすごく強く、船もかなり揺れました。 鳴門大橋の下に到着すると、2色に分かれた海水がぶつかり合うのがはっきりと見え、 二つの流れがすごい勢いで巻き込まれていくのを目の当たりにでき、気づくとあちこちに渦潮が!! おまけに橋の下の岩礁では、海にも関わらず、滝ができているではありませんか! 自然の驚異と眼前のスペクタクルにすっかり心を奪われながら、迫力満点のクルーズが終了しました。 船を下りたところで、みんなで記念撮影を行いました。

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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 大塚国際美術館・閉会式編(6月3日)









昼食は道の駅「うずしお」で満喫しました。眼下には先ほど真近で見たうずしおスペクタクルが まだ続いているのが見えました。 その後、散策にお土産選びにとひと時の休憩をはさみ、大塚国際美術館へ移動しました。


大塚国際美術館は、大変広く、陶板で複製された世界のありとあらゆる名画がこれでもかっ、 という感じで迫ってきました。 学芸員の方がルネッサンス画を中心にアカデミックに解説してくださり、皆で鑑賞しました。 その後、各自、お目当ての絵の鑑賞。ここの美術館の絵は、陶板に焼き付けてあるので、写真撮影もOK、 さらに触ってもOKということで、 お気に入りの前で記念撮影したり、絵に触ったりして楽しみました。 でもさすがに全部は鑑賞しきれず残念でした。 また改めて来たいと思いました。

その後中央ホールで閉会式を開催しました。 青山ブロック長・北陸信越ブロック加納幹事長・飯井監事の挨拶の後、 お世話になった大阪国際美術館学芸部副部長平田雅夫様のご挨拶をいただきました。



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平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 番外 バス復路・解散編(6月3日)




2日間の交流の旅もいよいよ終盤、復路一路大阪へ向かいます。
参加いただきました皆様の疲れもピークを迎え、バスの中は楽しくおしゃべりをされる方、 楽しい夢を見ている方と様々でした。
途中、「タコせんべいの里」へ立ち寄り、すべての日程を消化しました。
大阪駅と天王寺駅それぞれ無事に到着し、解散となりました。

皆様2日間お疲れ様でした!





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最後に(交流委員会 長谷川委員長)


今回の交流行事にご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。皆様のご協力のおかげで楽しい交流行事にすることができました。 これからも、近畿第2ブロックの諸活動へのご協力宜しくお願いいたします。 本当にありがとうございました。
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東日本大震災 チャリティー茶会 〜 とどけ! 西から東へ祈りの風を 〜 
 平成24年4月28日〜29日 両日9:00〜15:00
 昨年に続き 大阪市内 生国魂神社内 参集殿・玉秀庵 で開催いたしました。
 ゴールデンウィークのはじまりで、新緑の中 二日ともお天気に恵まれました。

 今年も昨年同様、近畿第二地区・学校茶道連絡協議会・青年部近畿第二ブロックの三者共催で
 開催致しました。

   
当日は昨年に続き天気も良く、絶好のお茶会日和でした

 今年もたくさんの方にご賛同頂き、2日間で1200名ものご協力を頂きました。誠に有り難う
 ございました。ご賛同によってたくさんの義援金が集まりましたこと皆様に感謝申し上げます。

参集殿受付です


■参集殿2階 待合い

 「絆」の文字に近畿第2地区7支部にかけて七色の布で彩りました。
 傍らには昨年のチャリティー茶会の写真をノートパソコンやiPad等でスライドショーでの展示をし
 興味深くご覧いただきました。

待合担当の皆様。笑顔でお迎え

7支部にかけた虹色の布と「絆」の文字 昨年を思い出します

 また、昨年の写真を沢山プリントし、昨年に続き開催いたしました感謝をこめてお客様に持ち
 帰っていただこうと、ご希望の方にお渡ししました。
 先生方のお席である濃茶席には炉縁、茶碗、お菓子などに桜にちなんだものが出されていました。
 西日本ではすっかり散ってしまった桜ですが、東北ではこの日が満開でしたので満開の桜に包ま
 れた東北を、皆さん想像されたのではないでしょうか。


 濃茶席は、淡交会近畿第二地区の親先生の皆様に担当いただきました。

菓子席の様子 庭の新緑が綺麗でした             濃茶席の様子         

1席目の様子です

 薄茶席は青年部が担当いたしました。
 お床は 鵬雲斎大宗匠筆 「百花為誰開」 で、今年は会員手作りの立礼棚を使用し、
 御園棚に準じてお点前をしました。

ブロック長自らお道具の説明です
     
みんなでお運び               水屋で一休み
  
お席の様子 毎席盛況でした              水屋の中は大忙しでした

 昨年に続き、近畿第二ブロック12青年部が一丸となり、先生方のご指導の下、茶席を担当でき
 ました事、とても良い経験となりました。
 チャリティー茶会を通して私たち青年部も、絆を再確認できたように思います。
 皆様ありがとうございました。

みんなで集合写真 皆様ありがとうございました

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祈りの一碗運動
 平成24年3月11日(日)難波八阪神社にて祈りの一碗運動として、奉茶および、参拝者への
 呈茶を行いました。



 当日は少し肌寒い日でしたが、雨もなく、穏やかな天気でした。
 まずは、奉茶を行いました。震災から1年がたちましたが、震災を忘れず、改めて復興を祈りました。



 その後、参拝に来られた皆様へ、呈茶しました。参拝者の皆様の中にも震災1年のこの日に、
 被災地の復興と、被害を受けられた方への哀悼の意を込めて参拝に来られた方もおられました。



 改めて、引き続き被災地への支援を想うとともに4月28〜29日に行うチャリティ茶会の
 開催の意義を考えました。
 是非皆様もチャリティ茶会への参加の程宜しくお願いいたします。

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平成24年度ブロック協議会、連絡会会議
 平成24年2月11日(土)に太閤園にて開催いたしました。



 当日は比較的暖かく、大変良い天気に
 恵まれました。










 受付の様子です。









協議会前に、お呈茶を行いました。
日の出菓舗製で、銘は「梅の香」です。



 連絡会会議の様子です。
 顧問の池田周弘様をお迎えし、今年度第1回目の連絡会会議では活発な意見交換がなされました。

 連絡会会議の後、4月に開催するチャリティ茶会の会議を行いました。
 協議会では、平成23年度の事業報告と収支決算報告ならびに平成24年度行事案と予算案を審議
 いたしました。また、今回は平成25年度からの青年部新体制にむけて、各青年部からの代表者も
 出席いただき説明会を行いました。
 資料にそって、移行にともなう提出資料の確認・5項目の確認をし、池田周弘様・西川先生も青年部
 新体制について御説明をいただきました。

 会議後には、懇親会を開催いたしました。
 ご参加いただきました先生方、相談役の皆様方には長時間にわたりご参加いただき、
 ありがとうございました。

 これからも、ブロック活動へのご協力・ご教授宜しくお願いいたします!!

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