|
近畿第二ブロック平成24年度次期役員予定者研修会
|
平成24年11月10日、大阪市内 大阪産業創造館において、近畿第二ブロック平成24年度
次期役員予定者研修会および第3回連絡会会議を開催しました。
研修会に参加の皆様や会議に参加いただく皆様をお迎えし、受付の後に、研修委員会担当で
呈茶をいたしました。
■連絡会会議
顧問の池田周弘様、全国代表者会議副議長 冨岡洋一様をお迎えし、第3回連絡会会議を
開催いたしました。
来年度のブロック事業案の確認を行った後に、新旧部長懇談会をおこないました。
午後より次期役員予定者研修会を開催いたしました。
開会式の後、淡交会総本部 総務部 田淵吉弘様より来年度の新体制について総本部報告を
いただきました。
その後、次期役職ごとに、分科会セミナーを開催いたしました。
会計セミナーでは、淡交会総本部 財務部部長 川村修平様を講師にお迎えし次年度会計について、
講義いただきました。
部長・総括幹事セミナーでは、青年部OBである、大阪東支部青年部育成委員 澤村剛士さまより、
青年部の組織とあり方について、講演いただきました。
幹事・委員長セミナーでは、青年部OBである、大阪西支部幹事 岡田豊子さまより、
来年度の青年部組織と、委員会の運営について、講演いただきました。
どの講演もご参加いただいた次期役員予定者の皆様は熱心に受けておられました。
次年度の運営に活かしていただけたら幸いです。
ご講演いただきました講師の先生、ありがとうございました。
研修会後、場所を「ドルフィンズ」に移し、懇親会を開催しました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。2年間宜しくお願いいたします。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 往路バス編(6月2日)
|
|
6月2日、近畿第二ブロック会員交流会事業 「絆」〜国生みの地に集い・繋ぐ 一期一会〜 の開催です。
前日まで天気予報は雨でしたが、みんなの思いが通じたのか、天気も良く、快調な出発です。
集合場所を大阪駅と天王寺駅の2カ所に分け、淡路での合流を目指します。
1号車は、天王寺号、2号車は、大阪号です。
バスの中では、青山ブロック長(大阪号)・神藤監事(天王寺号)・来賓の西川宗進先生の挨拶の後、
参加会員の自己紹介と質問への一問一答などで盛り上がりました。
ブロック間交流活動として、北陸信越ブロックの皆様(行松ブロック長含め5名)にもご参加いただき、
いっしょにバスに同乗いただき、バス内で交流を深めていただきました。
車内すっかり打ち解けた頃、淡路サービスエリアに到着し、大阪号・天王寺号が合流、
早速、お土産タイムです。淡路で一番広いサービスエリアで、Let's Shopping!!
その後、昼食会場となる、道の駅「松帆アンカレイジパーク」に向かいました。
淡路特産の品々を使った料理を堪能した後は、広い施設内を散策、
中には夜の懇親会二次会について熱心に打ち合わせする姿も....
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 ウェスティンホテル開会式編(6月2日)
|
|
道の駅「松帆アンカレイジパーク」出発後、数分で会場となるウェスティンホテル淡路に到着しました。
想像以上に立派なホテルでびっくり!!
ゆっくりホテル内を散策したいところですが、すぐに荷物を預けて、開会式会場となる、隣の国際会議場へ移動です。
ホテルから国際会議場へは、ドラマの一場面のような長い廊下を案内され、何となくちょっと緊張です(ドキドキ)
会場は、どんなすごい部屋かと、ドキドキしながら入ったところ、、、、、普通の会議室(それでも立派で広い)で、
何となく残念な、ほっとしたような感じです。
全員がそろったところで、開会式が始まりました
開会式では、交流委員委員会の長谷川委員長の司会で、開会を宣言、青山ブロック長の挨拶に続き、
来賓を代表して西川先生の御挨拶をいただきました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 和菓子作り体験編(6月2日)
|
|
開会式に続いて、和菓子作り体験を行いました。
まず最初に、北陸信越ブロック長、行松旭松堂 7代目 行松 宏展様を講師に迎え、「和菓子とみどりの絆プロジェクト」と題した
講演を行っていただきました。
講演の内容は、和菓子の話(上生菓子は五感の総合芸術!!)にとどまらず、
実家の和菓子店「行松旭松堂」を継いだ経緯、京都での修行の話、金沢での師匠の茶会での大失敗の話、
全国での和菓子作り教室開催の話、震災後の東北被災地との支援と交流の話など、大変興味深いお話で、
また勉強になる話で、いつの間にか、参加会員全員が話しに引き込まれていました。
その後、行松様ご指導のもと、みんなで和菓子作りを行いました。作った和菓子は「寒椿」。
行松様がいとも簡単に作るのを見て、なんて簡単なんだろうと思ったのが大間違い、
実際にやってみると、餡が手についたり、餡玉をうまく包めなかったり、みんなわいわい言いながら
楽しく寒椿を完成させました。
完成した自作の寒椿を、一緒のテーブルのみんなで見せ合ったり、評論したり、非常に濃密で貴重な体験をすることができました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 お茶会編(6月2日)
|
|
和菓子作り体験のあとは、国際会議場内のお茶室で、お茶会を行いました。
自作したお菓子をいただいた後に、待望のお茶室へ!!
国際会議場の一番奥から、案内されたお庭は、急に別世界。
その庭の先にそのお茶室はありました。
お茶室は、安藤忠雄氏が設計したとても不思議なお茶室で、外見は全くお茶室らしくなく、
独特なコンクリートうちっぱなしの外観!!屋根だけがかろうじて和風っぽい感じです。
なんということでしょう!中に入ると落ち着いた和の空間が広がっていました。
茶席は、交流委員会の皆さんが中心となって席を設けていただきました。ありがとうございます。
独特の茶室の雰囲気は、安藤氏が幼少の頃過ごした家に隙間がたくさんあって、
そこから入ってくる陽光の印象が強く残っていたのをモチーフにしたとのことです。
床には「和気生萬福」の掛軸、花入の撫子がとても印象的でした。
また、この茶席のために青山ブロック長が茶杓をご自作くださいました。
銘は「緑水」。青山緑水から、とのこと。今の時期らしい良い銘だなと、みんなが感心していると、ブロック長が一言、
「私の名前が青山ということで...」 ・・・駄洒落でした....
近畿第二ブロックらしい、和やかで笑いの絶えない席中と
庭も借景の山々も初夏らしい緑に満ちていて、すばらしい茶席となりました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 懇親会編1(6月2日)
|
|
お茶席の余韻に浸りつつ、部屋に入って、リッチな気分を満喫しているうちに、すっかり夕方。
いよいよ懇親会の始まりです!!
席順はくじ引きです。どの席になるかどきどき。
席に着くと、知った顔ぶれ、初めての人、少し緊張しながらの自己紹介と挨拶。
最初は遠慮がちな会話でしたが、あっという間に打ち解けて、ついついおしゃべりしすぎてしまいました。
すでに盛り上がっていると、山北副ブロック長・東野幹事長が登場、懇親会の開催が宣言され、青山ブロック長の挨拶です。
その後、来賓の池田 周弘様の挨拶をいただき、続いて行松様の挨拶をいただきました。
そして、懇親会から駆けつけていただきました、近畿第三ブロック長の小川様の乾杯のご発声。
その後、楽しみにしていた、ウェスティンの料理の数々が目の前に!!そしてたくさんのお酒(かつ、飲み放題!!)
さすがウェスティン、といったおいしい料理に舌鼓をうちながら、美酒に酔いしれ、テーブルの皆様と楽しく会話しながら
充実した時間を過ごすことができました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 懇親会編2(6月2日)
|
|
懇親会も佳境に入ったところで、お楽しみイベント ゲーム大会が行われました。
青山ブロック長扮する「アオちゃん(ワイルドだぜぇー)」と、塩谷副ブロック長扮する「シオレモン(グイグイ!!)」の登場で、
みんなすっかりハイテンションになってしまいました。
そして、お待ちかねの各テーブルの代表者による茶人格付けチェック!
各テーブル代表者による、高級品当てクイズが行われました。
問題は3問。
1 高級抹茶はどっち?! 【松倉茶舗様製高級抹茶 / 加工用抹茶】
2 高級和菓子はどっち?! 【鶴屋八幡製 / スーパー購入品】
3 高級袱紗はどっち?! 【友湖 / 稽古用】
一問間違う毎に罰ゲームです。代表者のみならずテーブル全体の連帯責任というルールに、みなさん真剣に選択していました。
優勝(全問正解)は、北陸信越ブロックの黒崎副幹事長。さすがです。
クイズに参加された皆様どうもお疲れ様でした!!
優勝テーブルには、真の茶人としての景品贈呈!!
水指や古帛紗などなど、優勝した皆様には気に入っていただけたのではと思います。
景品協力は、前ブロック長の小森様ほか、皆様よりたくさんの景品をご準備いただきありがとうございました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 二次会編(6月2日)
|
|
懇親会の後、各青年部合同での二次会を開催しました。
12青年部が5チームに分かれて、それぞれの部屋で参加者をおもてなししました。
各部屋とも工夫が凝らされていて、部屋から出てきた皆さんはとても満足そうな様子でした。
最後に、青山ブロック長より、ブロック長賞の発表があり、
優勝は「相撲」をテーマに設えをした御堂青年部&大仙青年部の部屋でした。
発表後も各部屋でのおもてなしは続き、深夜までわいわいと盛り上がりました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 二日目出発編(6月3日)
|
|
翌朝も良い天気でした。
前夜の二次会で二日酔い・睡眠不足の方も多かったようですが、朝食を食べるとしゃっきり元気に。
皆様、さすがお茶人ですね。
南淡への移動中のバスでは、クイズ大会が開催され、優勝賞品をかけた熱いバトルが繰り広げられました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 うずしおクルーズ編(6月3日)
|
|
クイズで盛り上がっているうちに福良港へ到着です。
早速、帆船を模したクルーズ船に乗り換えてうずしおクルーズに出発!
狙いすましたかのように、この日は大潮、さらにクルーズに出発する昼頃は最も流れが早くなる時間とのことで、
期待も大いに高まります。甲板は風がすごく強く、船もかなり揺れました。
鳴門大橋の下に到着すると、2色に分かれた海水がぶつかり合うのがはっきりと見え、
二つの流れがすごい勢いで巻き込まれていくのを目の当たりにでき、気づくとあちこちに渦潮が!!
おまけに橋の下の岩礁では、海にも関わらず、滝ができているではありませんか!
自然の驚異と眼前のスペクタクルにすっかり心を奪われながら、迫力満点のクルーズが終了しました。
船を下りたところで、みんなで記念撮影を行いました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 大塚国際美術館・閉会式編(6月3日)
|
|
昼食は道の駅「うずしお」で満喫しました。眼下には先ほど真近で見たうずしおスペクタクルが
まだ続いているのが見えました。
その後、散策にお土産選びにとひと時の休憩をはさみ、大塚国際美術館へ移動しました。
大塚国際美術館は、大変広く、陶板で複製された世界のありとあらゆる名画がこれでもかっ、
という感じで迫ってきました。
学芸員の方がルネッサンス画を中心にアカデミックに解説してくださり、皆で鑑賞しました。
その後、各自、お目当ての絵の鑑賞。ここの美術館の絵は、陶板に焼き付けてあるので、写真撮影もOK、
さらに触ってもOKということで、 お気に入りの前で記念撮影したり、絵に触ったりして楽しみました。
でもさすがに全部は鑑賞しきれず残念でした。 また改めて来たいと思いました。
その後中央ホールで閉会式を開催しました。
青山ブロック長・北陸信越ブロック加納幹事長・飯井監事の挨拶の後、
お世話になった大阪国際美術館学芸部副部長平田雅夫様のご挨拶をいただきました。
|
平成24年度 近畿第二ブロック会員交流会 番外 バス復路・解散編(6月3日)
|
|
2日間の交流の旅もいよいよ終盤、復路一路大阪へ向かいます。
参加いただきました皆様の疲れもピークを迎え、バスの中は楽しくおしゃべりをされる方、
楽しい夢を見ている方と様々でした。
途中、「タコせんべいの里」へ立ち寄り、すべての日程を消化しました。
大阪駅と天王寺駅それぞれ無事に到着し、解散となりました。
皆様2日間お疲れ様でした!
|
最後に(交流委員会 長谷川委員長)
|
|
今回の交流行事にご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。皆様のご協力のおかげで楽しい交流行事にすることができました。
これからも、近畿第2ブロックの諸活動へのご協力宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
|
祈りの一碗運動
|
平成24年3月11日(日)難波八阪神社にて祈りの一碗運動として、奉茶および、参拝者への
呈茶を行いました。
当日は少し肌寒い日でしたが、雨もなく、穏やかな天気でした。
まずは、奉茶を行いました。震災から1年がたちましたが、震災を忘れず、改めて復興を祈りました。
その後、参拝に来られた皆様へ、呈茶しました。参拝者の皆様の中にも震災1年のこの日に、
被災地の復興と、被害を受けられた方への哀悼の意を込めて参拝に来られた方もおられました。
改めて、引き続き被災地への支援を想うとともに4月28〜29日に行うチャリティ茶会の
開催の意義を考えました。
是非皆様もチャリティ茶会への参加の程宜しくお願いいたします。
|
平成24年度ブロック協議会、連絡会会議
|
平成24年2月11日(土)に太閤園にて開催いたしました。
当日は比較的暖かく、大変良い天気に 恵まれました。
受付の様子です。
協議会前に、お呈茶を行いました。
日の出菓舗製で、銘は「梅の香」です。
連絡会会議の様子です。
顧問の池田周弘様をお迎えし、今年度第1回目の連絡会会議では活発な意見交換がなされました。
連絡会会議の後、4月に開催するチャリティ茶会の会議を行いました。
協議会では、平成23年度の事業報告と収支決算報告ならびに平成24年度行事案と予算案を審議
いたしました。また、今回は平成25年度からの青年部新体制にむけて、各青年部からの代表者も
出席いただき説明会を行いました。
資料にそって、移行にともなう提出資料の確認・5項目の確認をし、池田周弘様・西川先生も青年部
新体制について御説明をいただきました。
会議後には、懇親会を開催いたしました。
ご参加いただきました先生方、相談役の皆様方には長時間にわたりご参加いただき、
ありがとうございました。
これからも、ブロック活動へのご協力・ご教授宜しくお願いいたします!!
|
|